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よかった。
皮膚科で貰った石鹸の成分について。(Yahoo!知恵袋)
私の回答が役に立ったかは微妙なところだけど、少なくとも私の心は救われた。
合成界面活性剤に関する誤解が解けたからじゃない。
自分の身体のことを本当に考えてくれるようになったから。
合わないものを使い続けるってことは、アレルギーの人がアレルゲンを健康に良いと思って摂取し続けるのとおなじようなもの。
そうやって身体を痛め続けることに比べれば合界を使う危険性なんて無視できるレベルでしかない。
そんな苦行を強いるネットの、口コミの、無責任な合界批判が私は許せない。
「ステロイドは怖い」「ステロイドは悪」と思っていた人がステロイドを使うのはきっと怖かっただろう。
そんな彼女がステロイドを使ったり、肌を荒らさないための選択肢として合界も視野に入れるようになってくれたら、その背中を少しでも押してあげることができたなら私は嬉しい。
合界を使えっていうんじゃなくて、使えるものは使えっていってるだけ。
混合肌の人が使って良かったからといって、超乾燥肌の人にも合うとは限らない。
私は、いろんなタイプの人がいざ肌に合ったものを選ぶそのときに選択肢を狭めないために「合界は悪」という無責任なイメージを払拭しておきたいだけなのだ。
ステロイド軟膏のベースに使われているワセリンは立派な石油原料だ。
でも、今の精製技術は高いので昔のように不純物が混じって油焼けする心配がほとんどない極めて安定な物質である。
ということがちゃんと報告されてたりする。
残念ながら真っ当な情報ほど表に出てきにくいんだけど。
そういうのは、私みたいに「教えてあげたいと考える人」が責任を持って調べたらいい。
ただ、教えるならちゃんと教えてくれよ。
そうして、なんとなくググった人がそういう情報を見てどういうところに信頼性の高い情報があるかを学べたら、私はそれだけでもいいと思う。
知恵袋で5誤解されても、10罵られても、50無視されても、1つでも「役に立ったよありがとう」という言葉があったら私はまたもう少し頑張れる。
そんなウェットな感じで回答してる人がいても、いいよね。
皮膚科で貰った石鹸の成分について。(Yahoo!知恵袋)
私の回答が役に立ったかは微妙なところだけど、少なくとも私の心は救われた。
合成界面活性剤に関する誤解が解けたからじゃない。
自分の身体のことを本当に考えてくれるようになったから。
合わないものを使い続けるってことは、アレルギーの人がアレルゲンを健康に良いと思って摂取し続けるのとおなじようなもの。
そうやって身体を痛め続けることに比べれば合界を使う危険性なんて無視できるレベルでしかない。
そんな苦行を強いるネットの、口コミの、無責任な合界批判が私は許せない。
「ステロイドは怖い」「ステロイドは悪」と思っていた人がステロイドを使うのはきっと怖かっただろう。
そんな彼女がステロイドを使ったり、肌を荒らさないための選択肢として合界も視野に入れるようになってくれたら、その背中を少しでも押してあげることができたなら私は嬉しい。
合界を使えっていうんじゃなくて、使えるものは使えっていってるだけ。
混合肌の人が使って良かったからといって、超乾燥肌の人にも合うとは限らない。
私は、いろんなタイプの人がいざ肌に合ったものを選ぶそのときに選択肢を狭めないために「合界は悪」という無責任なイメージを払拭しておきたいだけなのだ。
ステロイド軟膏のベースに使われているワセリンは立派な石油原料だ。
でも、今の精製技術は高いので昔のように不純物が混じって油焼けする心配がほとんどない極めて安定な物質である。
ということがちゃんと報告されてたりする。
残念ながら真っ当な情報ほど表に出てきにくいんだけど。
そういうのは、私みたいに「教えてあげたいと考える人」が責任を持って調べたらいい。
ただ、教えるならちゃんと教えてくれよ。
そうして、なんとなくググった人がそういう情報を見てどういうところに信頼性の高い情報があるかを学べたら、私はそれだけでもいいと思う。
知恵袋で5誤解されても、10罵られても、50無視されても、1つでも「役に立ったよありがとう」という言葉があったら私はまたもう少し頑張れる。
そんなウェットな感じで回答してる人がいても、いいよね。
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私の回答が正しいなんていう気はさらさらないけど、せめて質問に沿った回答を選ぼうよ…。
質問者は一言も経皮毒の話なんてしてないよね。
まあ、みんな経皮毒に言及してたから仕方ないのかな。
件のサイトは確かに不安を煽りすぎだとは思うけど、基本的な見立ては間違ってないんですよね。
ただ、どの会社とも利害関係のない人のページがあるとベストなんですけど。
と思ってた時に、シャンプーの成分鑑定の掲示板を見て「ここも高いシャンプー勧めてんのか…」と思ったんですけど、ある一言を見て信用してもいいと思いました。
「原料が植物だろうと石油だろうと関係ない、成分の性質が重要なんだ」
ってことです。問題は「優しめの成分が評価が高いので私には合わない」ってところでしょうか(苦笑)
これは私が前からずっと思ってて、ずっと言ってることです。
ようするに精製度(純度)が高ければ原料がなんであろうと関係ないだろうというのはこれでもかというほど言ってるんですけど、もしかして何か原料の思念が残るとかそういうこと?
TSUBAKIの成分ってなんだろう?(azure blue)
にも書きましたが「不純物を取り除く設備がない小さな工場になると原料も気にしなきゃいけなくなるのかもしれない」ですが大手メーカーの徹底っぷりは問題ないと思うんですよね。
って本当に気になるなら問い合わせようよ。
(実際にそう書いて問い合わせた人いますよ。こういう人、好きです・笑→シャンプーの成分)
今ならココイルが「ココヤシ由来の脂肪酸」ってわかるんですけど、このときはまだサイエンスカテの住人で、「石油系界面活性剤」とか「合成界面活性剤」とか「経皮毒」とかとは無縁だったんだよなぁ。
遠いところまで来てしまった。
そうそう。
kikulog読みました。
「頭に血が上った人」って私しかおらんがな(笑)
別に字面ほど怒ってないです。「能天気な人」だから怒ったんじゃなくて「事実じゃないことをさも事実のように語った」から怒ってるんです。
私は調べれば白だとわかることをさも黒っぽいグレーであるように語る人が嫌いなんです。
だからね、本当に国やメーカーが「自己保身のため(化粧品成分に危険性があるのを)無視し」ているようだったら訴えていいと思うんですよ。
たとえば憲法第十三条【個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重】とか第二十五条【生存権、国の生存権保障義務】とかを脅かしてますよね。タイピング速度向上のためにタイプウェル憲法とか何十回とやったんですよね(笑)
メーカーはメーカーで、企業の責任で全成分表示を条件に規制を緩めたわけでしょう(それには旧表示指定成分の安全性あるいは危険性がはっきりわかったのに一向に改定されなかったという事情も隠れていますが)。だったらメーカーには安全性を提供する義務がありますよね。
そして、TSUBAKI~で示したように最低限の提供はしています。
POLAも見つけました。
私は、安全性の検査システムにも企業側の開示にも問題があるとは思っていません。
今までに偽装表示とかありましたが、それはシステムが問題なのではなくてシステムを利用・運用する人間が問題になるヒューマンエラーなのです。
しかもね、偽装表示や不正って一時的には損<得かもしれないけど、長期的にみれば絶対に損>得なんだよ。そんな危うい綱渡りをするわけがない。というか、「自己保身のために無視」できるほど日本は甘い国じゃないんだよね。とっくに出てきててしかるべきなんだよ。
それなのに出てこないってことはシステムや運営を信用していいってこと。
それなのにそんな涙ぐましい努力をしている「真面目な多くの研究者を馬鹿にした主張」がまかり通るのが許せないし、もしそんな事実があるなら「真面目な多くの研究者を馬鹿にし」ている「学問の世界でそのようなインチキ」をする輩が許せないってこと。
信用をなくすのは一瞬だけど、亡くした信用を取り戻すには時間がかかるんだぞ!と。
うん。つまりは憤ってるんだ。
けど頭に血は上ってないよ。
んー。でも血が上ってるように見えるなら書き方を考えないとなぁ。
そうそう。
>善意で毒を垂れ流す人
のブログに書き込みに行こうと思ったらコメントが開かれてないっていう。
この記事は論点定まってなくて意味がわからないので件のブログに対する記事を挙げたらトラバしたいと思います。
……そういえば以前にトラバしたブログに私の届いてなかった…。
失敗したのか承認制なのかどっちよ…。
ほかのトラバは上手くいってるのになぁ。トラバ慣れせねば。むむむ。
4/16追記:「シャンプー鑑定サイト」で検索があったのでリンクを貼っておきます。
ただ、まあ貧乏人の私からするとおすすめはしないかな。
「安価な良質シャンプー」でさえ市販の高めのシャンプーの倍の値段なんだもの。
お金さえかければいいものが買える。
当たり前よね。
質問者は一言も経皮毒の話なんてしてないよね。
まあ、みんな経皮毒に言及してたから仕方ないのかな。
シャンプー成分分析な
|
件のサイトは確かに不安を煽りすぎだとは思うけど、基本的な見立ては間違ってないんですよね。
ただ、どの会社とも利害関係のない人のページがあるとベストなんですけど。
と思ってた時に、シャンプーの成分鑑定の掲示板を見て「ここも高いシャンプー勧めてんのか…」と思ったんですけど、ある一言を見て信用してもいいと思いました。
「原料が植物だろうと石油だろうと関係ない、成分の性質が重要なんだ」
ってことです。問題は「優しめの成分が評価が高いので私には合わない」ってところでしょうか(苦笑)
これは私が前からずっと思ってて、ずっと言ってることです。
ようするに精製度(純度)が高ければ原料がなんであろうと関係ないだろうというのはこれでもかというほど言ってるんですけど、もしかして何か原料の思念が残るとかそういうこと?
TSUBAKIの成分ってなんだろう?(azure blue)
にも書きましたが「不純物を取り除く設備がない小さな工場になると原料も気にしなきゃいけなくなるのかもしれない」ですが大手メーカーの徹底っぷりは問題ないと思うんですよね。
って本当に気になるなら問い合わせようよ。
(実際にそう書いて問い合わせた人いますよ。こういう人、好きです・笑→シャンプーの成分)
今ならココイルが「ココヤシ由来の脂肪酸」ってわかるんですけど、このときはまだサイエンスカテの住人で、「石油系界面活性剤」とか「合成界面活性剤」とか「経皮毒」とかとは無縁だったんだよなぁ。
遠いところまで来てしまった。
そうそう。
kikulog読みました。
「頭に血が上った人」って私しかおらんがな(笑)
別に字面ほど怒ってないです。「能天気な人」だから怒ったんじゃなくて「事実じゃないことをさも事実のように語った」から怒ってるんです。
私は調べれば白だとわかることをさも黒っぽいグレーであるように語る人が嫌いなんです。
だからね、本当に国やメーカーが「自己保身のため(化粧品成分に危険性があるのを)無視し」ているようだったら訴えていいと思うんですよ。
たとえば憲法第十三条【個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重】とか第二十五条【生存権、国の生存権保障義務】とかを脅かしてますよね。タイピング速度向上のためにタイプウェル憲法とか何十回とやったんですよね(笑)
メーカーはメーカーで、企業の責任で全成分表示を条件に規制を緩めたわけでしょう(それには旧表示指定成分の安全性あるいは危険性がはっきりわかったのに一向に改定されなかったという事情も隠れていますが)。だったらメーカーには安全性を提供する義務がありますよね。
そして、TSUBAKI~で示したように最低限の提供はしています。
POLAも見つけました。
私は、安全性の検査システムにも企業側の開示にも問題があるとは思っていません。
今までに偽装表示とかありましたが、それはシステムが問題なのではなくてシステムを利用・運用する人間が問題になるヒューマンエラーなのです。
しかもね、偽装表示や不正って一時的には損<得かもしれないけど、長期的にみれば絶対に損>得なんだよ。そんな危うい綱渡りをするわけがない。というか、「自己保身のために無視」できるほど日本は甘い国じゃないんだよね。とっくに出てきててしかるべきなんだよ。
それなのに出てこないってことはシステムや運営を信用していいってこと。
それなのにそんな涙ぐましい努力をしている「真面目な多くの研究者を馬鹿にした主張」がまかり通るのが許せないし、もしそんな事実があるなら「真面目な多くの研究者を馬鹿にし」ている「学問の世界でそのようなインチキ」をする輩が許せないってこと。
信用をなくすのは一瞬だけど、亡くした信用を取り戻すには時間がかかるんだぞ!と。
うん。つまりは憤ってるんだ。
けど頭に血は上ってないよ。
んー。でも血が上ってるように見えるなら書き方を考えないとなぁ。
そうそう。
>善意で毒を垂れ流す人
のブログに書き込みに行こうと思ったらコメントが開かれてないっていう。
この記事は論点定まってなくて意味がわからないので件のブログに対する記事を挙げたらトラバしたいと思います。
……そういえば以前にトラバしたブログに私の届いてなかった…。
失敗したのか承認制なのかどっちよ…。
ほかのトラバは上手くいってるのになぁ。トラバ慣れせねば。むむむ。
4/16追記:「シャンプー鑑定サイト」で検索があったのでリンクを貼っておきます。
ただ、まあ貧乏人の私からするとおすすめはしないかな。
「安価な良質シャンプー」でさえ市販の高めのシャンプーの倍の値段なんだもの。
お金さえかければいいものが買える。
当たり前よね。
あれだ。質問取り消し多すぎます。
帰ってきたときに消えてる可能性があるので取り急ぎ。
傷んだ髪は治りません。
なのでバッサリ切ってしまうか、トリートメントで保湿成分を補いこれ以上傷まないようにするか、です。
髪が傷んだので何か治す方法はありませんか?というような質問…だったような。
いつも通り合成界面活性剤は良くないとする回答があったので、界面活性剤による傷みなんて物理的刺激と化学的刺激に比べたら比べるべくもないという趣旨の回答をしました。
また、合成界面活性剤はどうやら石鹸よりも脱脂力が強いらしいので強いことが必ずしも悪くないということを書きました。実際は石鹸の脱脂力はかなりのもので、マイルドさを追求している最近のシャンプーは洗浄力では劣るでしょう。
しかし石鹸に変えれば具合の悪かったすべてのことが改善されるという「信仰」はどうしたらいいんでしょうね。
帰ってきたときに消えてる可能性があるので取り急ぎ。
傷んだ髪は治りません。
なのでバッサリ切ってしまうか、トリートメントで保湿成分を補いこれ以上傷まないようにするか、です。
これから気をつけるこ
・食事
・髪へのダメージの軽
・頭皮を清潔に保つ
ことです。
http://health.goo.ne.jp/column/woman/w002/0022.html
食事バランスが悪いと
髪へのダメージで最も
それに比べたらシャン
頭皮には毛根があり、
ダメージを与えないよ
髪が傷んだので何か治す方法はありませんか?というような質問…だったような。
いつも通り合成界面活性剤は良くないとする回答があったので、界面活性剤による傷みなんて物理的刺激と化学的刺激に比べたら比べるべくもないという趣旨の回答をしました。
また、合成界面活性剤はどうやら石鹸よりも脱脂力が強いらしいので強いことが必ずしも悪くないということを書きました。実際は石鹸の脱脂力はかなりのもので、マイルドさを追求している最近のシャンプーは洗浄力では劣るでしょう。
しかし石鹸に変えれば具合の悪かったすべてのことが改善されるという「信仰」はどうしたらいいんでしょうね。
TSUBAKIの界面活性剤成分は石油系だ!ってしれーっという人がいるのでいっそ問い合わせようかと考えてるのですが、そもそも石油系の何がいかんのですの?
たとえばFAQにある
とか
とかは結構うなづけます。
どんな成分か、組成、精製度はどうなのかが重要であって原料ってそんなに重要じゃないよなーと思うんです。もちろん、不純物を取り除く設備がない小さな工場になると原料も気にしなきゃいけなくなるのかもしれないですけど。
で、今回はラウレス硫酸ナトリウムの原料を調べに行ったんですがやっぱりよくわかりませんでした。
たとえば資生堂の化粧品と成分情報(IE6、IE7のみ閲覧可能)の中の「資生堂の品質と技術」のページはすごいですよー。
「安全性、安定性のために」では上記のワセリンをはじめ原料に使用する油の精製度を上げ不純物の量を減らす努力をしていることが書かれています。ということで石油原料もしようしてますね。
「資生堂の安全性保証」では化粧品メーカーとしての資生堂の姿勢、安全性確保のために研究開発、検証などを行っていることが書かれています。
「これらの研究成果は(中略)幅広く活用されるように学会などで積極的に公表しており」
いいなぁ見てみたいなぁ。学会は農芸化学会ぐらいしか入ってないうえにお金がないので見にいけないんですよねー。でもたしかによく名前を聞く会社の人が発表してるのはよく聞きます。
しっかしいいコンテンツなんだからIE縛りやコピペ禁止はやめてほしい。
情報保護がかなり徹底してます。もっと積極的に公表してほしいなぁ。
というか、大きな企業ってなんでこういう大事なページを見つかりにくい、探しにくいところに置くんでしょうか。
個人的にFAQも探すのに苦労します。
たとえばFAQにある
Q:合成された成分よりも、天然成分のほうが安全なのですか?
A:天然成分のすべてが安全というわけではありませんし、合成成分のすべてが肌によくないというわけでもありません。
一般に、天然・自然のもの、動・植物系のものは安全で、合成されたものは危険、というイメージがあるようです。 しかし、かぶれを引き起こす「うるし」のように、天然成分のなかにも明らかに危険な成分があります。 同様に、合成成分にも危険なものはありますが、原料の組成がはっきりしていないものが多い天然成分と比べて、合成成分は原料の組成がはっきりしています。 そのため、「肌によくない成分を取り除く」という点では、合成成分のほうが安全性が高いと考えられます。化粧品に配合されている成分は、すべて厳しい安全性の確認が行われたものです。天然成分、合成成分にこだわらず、安心してお使いください。 合成された成分よりも、天然成分のほうが安全なのですか? 太字は引用者による |
とか
Q:鉱物油はシミの原因になると聞いたのですが…
A:鉱物油とは、石油を精製して得られる油のことです。日本では、第二次世界大戦後に原料事情の悪化から粗悪な鉱物油を使った化粧品が市場に出回った時期があ り、これを使用した人が油焼けを起こしたといわれています。そのため、鉱物油がシミの原因であるという誤解が生じたと考えられます。
しかし現代では、当時の油焼けの原因は鉱物油そのものにあったのではなく、「粗悪な鉱物油に含まれていた不純物」にあったと科学的に立証されています。鉱物油のひとつ であるワセリンが、皮膚科専門医がパッチテストを行う際に使用されていることからもわかるように、不純物を完全に取り除いた鉱物油は安全性の高い油分で す。安心してご使用ください。 鉱物油の安全性について |
とかは結構うなづけます。
どんな成分か、組成、精製度はどうなのかが重要であって原料ってそんなに重要じゃないよなーと思うんです。もちろん、不純物を取り除く設備がない小さな工場になると原料も気にしなきゃいけなくなるのかもしれないですけど。
で、今回はラウレス硫酸ナトリウムの原料を調べに行ったんですがやっぱりよくわかりませんでした。
たとえば資生堂の化粧品と成分情報(IE6、IE7のみ閲覧可能)の中の「資生堂の品質と技術」のページはすごいですよー。
「安全性、安定性のために」では上記のワセリンをはじめ原料に使用する油の精製度を上げ不純物の量を減らす努力をしていることが書かれています。ということで石油原料もしようしてますね。
「資生堂の安全性保証」では化粧品メーカーとしての資生堂の姿勢、安全性確保のために研究開発、検証などを行っていることが書かれています。
「これらの研究成果は(中略)幅広く活用されるように学会などで積極的に公表しており」
いいなぁ見てみたいなぁ。学会は農芸化学会ぐらいしか入ってないうえにお金がないので見にいけないんですよねー。でもたしかによく名前を聞く会社の人が発表してるのはよく聞きます。
しっかしいいコンテンツなんだからIE縛りやコピペ禁止はやめてほしい。
情報保護がかなり徹底してます。もっと積極的に公表してほしいなぁ。
というか、大きな企業ってなんでこういう大事なページを見つかりにくい、探しにくいところに置くんでしょうか。
個人的にFAQも探すのに苦労します。
Wako特級の塩化ナトリウムでも固まってしまったんですけどどうすりゃいいの。
やっぱり脂肪酸ナトリウムの生成ですかね。
前回からの続き。
スーパーに行ったところ20種類ほどの食塩・岩塩があったんですが、海水を天日干ししたり煮詰めたりというのだったりなぜかイオン交換法使ってるのに炭酸カルシウムや塩化マグネシウム足してたりして純粋な塩化ナトリウムが手に入らなかったので、とりあえず純度の高いもので試してみました。
そうしたら、固まっちゃいました。
ミヨシの無添加石鹸の原料は動植物性油脂ですよ?
Now Googling……
どうやら、塩交換というのが起こるらしいのです。
脂肪酸塩にマグネシウムやらカルシウムを加えると金属石鹸ができますよね。
それと同じく脂肪酸カリウムにナトリウムを多量に加えると脂肪酸ナトリウムになるそうなんです。
んー…ってことはできた固体(塩)が泡立てば脂肪酸ナトリウム、泡立たなければ金属石鹸ってところですかね。あとで泡立ててみますね。
しかし塩交換となると本当に「石油系合成界面活性剤の見分け方」じゃなくなりますね。
ここまでに、
1.石油と塩を混ぜただけでは塩化ビニルはできないこと
2.洗剤と塩を混ぜて塊ができるのは石鹸成分を含むものであり、金属石鹸あるいはナトリウム塩が生成されているであろうこと
を証明しました。
あと一つ、
3.石油系界面活性剤と塩を混ぜて塊ができないこと
を証明しなければいけないんですけど、ちょっとSDSの在庫の関係で学校からパチ…拝借…うん、まあちょっと用意できなくてですね、まだやってません。化粧品はもしかしたら植物原料だと思うんですけど、工業的には石油原料だと思うので試薬がいいかなーと思っています。
ただ、SDSは沈殿ができやすいので心配です。何%ぐらいがベストなんでしょうね?
10%は溶かすのが大変なので0.2(cmc以下)、0.5、1、2、5%ぐらいでやってみようと思います。普通、2%も入ってないんじゃないかなぁ?と思いつつありえないところもカバーするのが実験なんですよね。
というわけで3の実験をして結果を見てからまとめ記事を作ろうと思います。
やっぱり脂肪酸ナトリウムの生成ですかね。
前回からの続き。
スーパーに行ったところ20種類ほどの食塩・岩塩があったんですが、海水を天日干ししたり煮詰めたりというのだったりなぜかイオン交換法使ってるのに炭酸カルシウムや塩化マグネシウム足してたりして純粋な塩化ナトリウムが手に入らなかったので、とりあえず純度の高いもので試してみました。
そうしたら、固まっちゃいました。
ミヨシの無添加石鹸の原料は動植物性油脂ですよ?
Now Googling……
どうやら、塩交換というのが起こるらしいのです。
脂肪酸塩にマグネシウムやらカルシウムを加えると金属石鹸ができますよね。
それと同じく脂肪酸カリウムにナトリウムを多量に加えると脂肪酸ナトリウムになるそうなんです。
んー…ってことはできた固体(塩)が泡立てば脂肪酸ナトリウム、泡立たなければ金属石鹸ってところですかね。あとで泡立ててみますね。
しかし塩交換となると本当に「石油系合成界面活性剤の見分け方」じゃなくなりますね。
ここまでに、
1.石油と塩を混ぜただけでは塩化ビニルはできないこと
2.洗剤と塩を混ぜて塊ができるのは石鹸成分を含むものであり、金属石鹸あるいはナトリウム塩が生成されているであろうこと
を証明しました。
あと一つ、
3.石油系界面活性剤と塩を混ぜて塊ができないこと
を証明しなければいけないんですけど、ちょっとSDSの在庫の関係で
ただ、SDSは沈殿ができやすいので心配です。何%ぐらいがベストなんでしょうね?
10%は溶かすのが大変なので0.2(cmc以下)、0.5、1、2、5%ぐらいでやってみようと思います。普通、2%も入ってないんじゃないかなぁ?と思いつつありえないところもカバーするのが実験なんですよね。
というわけで3の実験をして結果を見てからまとめ記事を作ろうと思います。
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