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向こうのブログ用の記事ですがこちらにも。
詳細は【Yahoo!知恵袋】心の状態で呼気に毒成分が含まれる?という研究をどうぞ。(12/11)リンク修正しました。
最近「エルマ・ゲイツ」で検索してきた人がまたいたのでYahoo!で検索してみました。
吐く息でわかる人間の感情(夕刊フジ)
米国の心理学者、エルマ・ゲイツ博士は、人間の吐き出す息をガラス管に集める実験を行いました。その息を液体空気で冷やすと、色のついた沈殿物がで きました。怒っているときの沈殿物は栗色で、悲しんでいるときはグレー、悔やんでいるときは淡い紅色でした。博士が栗色の沈殿物を水に溶かしてネズミに注 射したところ、ほんの数分で死んでしまったとのこと。ところが、健全な人間の吐き出す息の沈殿物は、なんと無色だったそうです。
うわっ。こんな記事が出てたなんて知らなかった。しかも最近(2008年10月20日)。
っていうかさ、だからソース持ってこようよー。私もソース知りたいんですよ。
>私たちの血液も、怒ると黒い褐色で渋くなるそうです。
怒る、すなわち興奮するとアドレナリンやらノルアドレナリンやらが分泌されますよね。そういう意味でしょうか。たとえばアドレナリンが分泌されると血糖値が上がるそうです。…渋く?
夕刊フジがこれを扱ってるとは思わなかった。(といっても夕刊フジの信頼性がどこまで高いのか知らないんですが)
もしかしてこの言説は最近流行っているんでしょうか?
研究室で話してたんですが、なんでこの怒り続けている人は死なないんでしょうね?たぶん、怒ってる本人が真っ先に毒でやられると思うんですよ。
こ の話が事実だとすると「この人の死因は怒りすぎによる毒物中毒死だ」とかっていうのがいくつか起こってもいいと思うんです。だってたった1時間怒ってただ けで80人を殺せる毒物が作れるんですよ?1人分はたった45秒、インスタントです。っていうか、そうすると紛争頻発国とか戦時中とかは謎の憤死が多発しててもおかしくないんじゃ……あったとしてもおか しくないなぁ(何)
そうすると、怒り続けて毒物を精製(あるいは調製)したものをコーヒーとかに混ぜて毒殺、とかも成り立つわけですよ。そうする と他殺なのに「この人の死因は怒りすぎによる(ry」とかいう完全犯罪も成り立つことに!これはどのミステリー小説も書かなかった不可能犯罪では?(そも そも犯罪を行えないという意味では不可能犯罪だけど)
ところがぎっちょん、ゲイツ博士は実はホルモン(内分泌物質)のことを言ってたんじゃないよね…?
精製したL-アドレナリンやL-ノルアドレナリンはマウスやラットでみるとけっこう毒性が高いみたいです(LD50=20~30mg/kg、ヒトでのデータはありません)
淡黄褐色の結晶性粉末、空気中で褐変するとか、若干あやしめですよね。
でも、ホルモンだから当たり前なんですが中性の水に対して難溶性なんですよね。
気化するのは性質上あり得ないんじゃないかと思います。
今のところまったく根拠がないし矛盾が多いし、ゲイツ博士がそんなことを言ってたのかはわかりませんが、こう考えてみると科学的……?……そうか?
もし、万が一、仮に、これが成り立ったとしても、エルマ・ゲイツ博士の実験の話は不適当な形で流れていると思うのです。私だったら確実に疑似科学認定しま す。というかしてます。
それでも断定できないのは自分が満足するまで調べてないからです。
実際に調べようにも原著に当たるのがかなり難しいし、むしろ日本で流行らせた根源のほうが知りたかったりしますが、あんまり興をそ そられないんですよね…。これってどこまでちゃんと調べられているんでしょう?
詳細は【Yahoo!知恵袋】心の状態で呼気に毒成分が含まれる?という研究をどうぞ。(12/11)リンク修正しました。
最近「エルマ・ゲイツ」で検索してきた人がまたいたのでYahoo!で検索してみました。
吐く息でわかる人間の感情(夕刊フジ)
米国の心理学者、エルマ・ゲイツ博士は、人間の吐き出す息をガラス管に集める実験を行いました。その息を液体空気で冷やすと、色のついた沈殿物がで きました。怒っているときの沈殿物は栗色で、悲しんでいるときはグレー、悔やんでいるときは淡い紅色でした。博士が栗色の沈殿物を水に溶かしてネズミに注 射したところ、ほんの数分で死んでしまったとのこと。ところが、健全な人間の吐き出す息の沈殿物は、なんと無色だったそうです。
人間が怒りの感情を1時間も持続すると、80人のヒトの命を落とすほどの毒物が発生するといわれています。私たちの血液も、怒ると黒い褐色で渋くなるそうです。
うわっ。こんな記事が出てたなんて知らなかった。しかも最近(2008年10月20日)。
っていうかさ、だからソース持ってこようよー。私もソース知りたいんですよ。
>私たちの血液も、怒ると黒い褐色で渋くなるそうです。
怒る、すなわち興奮するとアドレナリンやらノルアドレナリンやらが分泌されますよね。そういう意味でしょうか。たとえばアドレナリンが分泌されると血糖値が上がるそうです。…渋く?
夕刊フジがこれを扱ってるとは思わなかった。(といっても夕刊フジの信頼性がどこまで高いのか知らないんですが)
もしかしてこの言説は最近流行っているんでしょうか?
研究室で話してたんですが、なんでこの怒り続けている人は死なないんでしょうね?たぶん、怒ってる本人が真っ先に毒でやられると思うんですよ。
こ の話が事実だとすると「この人の死因は怒りすぎによる毒物中毒死だ」とかっていうのがいくつか起こってもいいと思うんです。だってたった1時間怒ってただ けで80人を殺せる毒物が作れるんですよ?1人分はたった45秒、インスタントです。っていうか、そうすると紛争頻発国とか戦時中とかは謎の憤死が多発しててもおかしくないんじゃ……あったとしてもおか しくないなぁ(何)
そうすると、怒り続けて毒物を精製(あるいは調製)したものをコーヒーとかに混ぜて毒殺、とかも成り立つわけですよ。そうする と他殺なのに「この人の死因は怒りすぎによる(ry」とかいう完全犯罪も成り立つことに!これはどのミステリー小説も書かなかった不可能犯罪では?(そも そも犯罪を行えないという意味では不可能犯罪だけど)
ところがぎっちょん、ゲイツ博士は実はホルモン(内分泌物質)のことを言ってたんじゃないよね…?
精製したL-アドレナリンやL-ノルアドレナリンはマウスやラットでみるとけっこう毒性が高いみたいです(LD50=20~30mg/kg、ヒトでのデータはありません)
淡黄褐色の結晶性粉末、空気中で褐変するとか、若干あやしめですよね。
でも、ホルモンだから当たり前なんですが中性の水に対して難溶性なんですよね。
気化するのは性質上あり得ないんじゃないかと思います。
今のところまったく根拠がないし矛盾が多いし、ゲイツ博士がそんなことを言ってたのかはわかりませんが、こう考えてみると科学的……?……そうか?
もし、万が一、仮に、これが成り立ったとしても、エルマ・ゲイツ博士の実験の話は不適当な形で流れていると思うのです。私だったら確実に疑似科学認定しま す。というかしてます。
それでも断定できないのは自分が満足するまで調べてないからです。
実際に調べようにも原著に当たるのがかなり難しいし、むしろ日本で流行らせた根源のほうが知りたかったりしますが、あんまり興をそ そられないんですよね…。これってどこまでちゃんと調べられているんでしょう?
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アヤシイ
今晩は。
ちょっと調べてみたのですが、その実験とやらが行われたとされているのは、1879年のようですね。
それが正確なのかは詳しく調べていないので判らないですが、相当古そうではあります。
古い研究で、理論として認められたものなら、概論のような文献に載っていても良さそうなものですが、私はこれまで、心理学の本でそういう説を見た事はありませんでした。と言うか、こちらで初めて知った次第です(笑)
それにしても、実験計画も不明だし、そもそも論文も見つからないというので、怪し過ぎですね。
一時間でそんなに毒物が発生するなら、朝まで生テレビの収録現場なんて地獄絵図に……ぶるぶる。
ちょっと調べてみたのですが、その実験とやらが行われたとされているのは、1879年のようですね。
それが正確なのかは詳しく調べていないので判らないですが、相当古そうではあります。
古い研究で、理論として認められたものなら、概論のような文献に載っていても良さそうなものですが、私はこれまで、心理学の本でそういう説を見た事はありませんでした。と言うか、こちらで初めて知った次第です(笑)
それにしても、実験計画も不明だし、そもそも論文も見つからないというので、怪し過ぎですね。
一時間でそんなに毒物が発生するなら、朝まで生テレビの収録現場なんて地獄絵図に……ぶるぶる。
怪しいです
TAKESANさん、こんにちは。
そうなのです。
きちんととした実験で一般に普及するほど理論(追試で決まってても良い)としてしっかりしているのならある程度時間をかければネットでも見つけられそうなんですが、みなさん紋切り型の紹介しかしないので説の広がりに対して実験の詳細が見えてこないんですね。
私も知恵袋の質問で初めて知りました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1019720415
ただ、調べれば調べるほど教育(道徳)やスピリチュアルとの親和性の高さがうかがえ、私はその状況を水伝と重ねて見ています。
しかし水伝のように商売に直結していませんし私も詳しく調べていないので強く批判できない状態です。現状ではググると紋切り型の肯定サイトしか出ないので、道徳的には素晴らしいけどあやしくない?と書いているサイトも検索結果として一緒に出れば、と言う程度に書いています。
>朝まで生テレビ
これが事実(で冷却しなくても殺傷能力があるの)なら常に死を覚悟していかねばなりませんね(笑…えない)
そうなのです。
きちんととした実験で一般に普及するほど理論(追試で決まってても良い)としてしっかりしているのならある程度時間をかければネットでも見つけられそうなんですが、みなさん紋切り型の紹介しかしないので説の広がりに対して実験の詳細が見えてこないんですね。
私も知恵袋の質問で初めて知りました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1019720415
ただ、調べれば調べるほど教育(道徳)やスピリチュアルとの親和性の高さがうかがえ、私はその状況を水伝と重ねて見ています。
しかし水伝のように商売に直結していませんし私も詳しく調べていないので強く批判できない状態です。現状ではググると紋切り型の肯定サイトしか出ないので、道徳的には素晴らしいけどあやしくない?と書いているサイトも検索結果として一緒に出れば、と言う程度に書いています。
>朝まで生テレビ
これが事実(で冷却しなくても殺傷能力があるの)なら常に死を覚悟していかねばなりませんね(笑…えない)
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