忍者ブログ
日常に潜む疑似科学的なことをメインに食指の動く方にのらりくらりと書いていく雑記です。
[14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

血液型で性格を決めつける人とどうつきあうべきか(Y!ニュース)

血液型の話をしてるのは誰なんだ!と思ったら菊池教授でした(笑)
…この写真かっこいいな。

んー。
書くことがない。
だってもう全部書いてあるし。

血液型性格判断に限らず「科学的根拠は(まだ)ない」という切り札を出せばどんな妄想も垂れ流していいと思っている人はぜひ自省して自制してほしい。

ちなみに私は生真面目で応用が利かないので素直に答えることにしている。
血液型で嫌な思いをしていないせいもあるかも。
この時期は自己紹介のときに血液型も含めて言うことが多い。
血液型不明な人が1~2人いたなぁ。そういうとき、雰囲気が盛り下がるのがすごく嫌だ。いいじゃん、知らなくたって。私だって献血したことないし、大きな怪我したことないので実は血液型違うかも。
私としては、ある程度ステレオタイプに沿った行動をしても許される(△型だから仕方ないよね~)と考えているところがあって、それを許容してる自分がなんか嫌だ。

だけど、変なレッテル貼られて批判を曲解されても困るのでネット上では(ほとんど)公開していない。


ところで糖鎖工学は結構熱い(と個人的に考えている)のでABO式血液型も何かあるなら調べたいな。
普通は末端の糖の違い、あるいは糖の欠損(O型)、さらにH抗原の欠損(ボンベイ型)で表現型に何か違いが出てこないかを調べて、違いがあったものを調べるのが一般的なんだけど……そもそもその違いが見出されていないんだもんね、仕方ないね。
そういえばWikipediaの血液型性格判断の論争の現状で「近年では大脳生理学や遺伝子工学的な見地による賛成論もある」に対して具体的に何よ?と思ってたけどとうとう直されたらしい。要出典タグが1年以上ついてたもんなぁ。直してくださった方、GJでした。
ちなみに知恵袋で訊いたこともあります。
血液型と性格にかかわる遺伝子に関する質問 (Yahoo!知恵袋)
つまり結局はkikulogで過去ログ読むのが一番役に立つんでしょうか?(苦笑)

拍手[1回]

PR
ちょっと、書きかけていた記事を消してしまったので(ブラウザで書くの、やめよう)予定を変更して農薬の話をします。



私の祖母はもう数十年間、畑で野菜を作っています。
実は私はその野菜が嫌いでした。
キャベツをむしれば青虫に遭遇し、人参は臭い、キュウリは種あり、苦瓜は熟しすぎ、玉ねぎは…(^^;
いくら無農薬でも酷いよーと思っていました。

その祖母が最近、リンゴを作りたいなどと言い出しまして、リンゴ農家の方に栽培方法を伺ったところ、可食部にもかかることや分解されることから何回かに分けて農薬を散布したり袋をかけたりまあとにかく手間をかけないと綺麗なリンゴはできないよ、と言われたそうです。
農薬も今あるものじゃダメだし、それで「じゃあやーめた」と(笑)

そのときに祖母が最近、無農薬栽培をしていないことに気がつきました。
そういえば最近はキャベツで青虫に遭遇することがなくなっていました。
相変わらず人参は臭いし、キュウリは種ありだけど、農薬使ってるのか、と。
これまで十数年食べていてまったく気づかなかったんですね。
祖母一人でこんなにたくさんよく頑張れるな、と思ってたんですがなるほど農薬の力を借りていたんですね。

それで味が変わるかというと……どうなんでしょう。
私はそんなに繊細な舌の持ち主ではないのでよくわかりません(^^;
身内で消費する分しか作ってないんですけど、農薬の使用量を守っているようで(当たり前なんですけど)安心しました。


植物の天然農薬については、
毒の話2 ―食物の中の毒― (幻想随想)
天然なら安全か 木酢液を例にして 無農薬栽培の危険性 (やさしいバイオテクノロジー)

がブックマークしてあったので貼っておきます。


私自身は植物は詳しくないのですが植物の研究室がポリフェノールオキシダーゼの研究をしていました。
細胞が傷つけられた刺激によってポリフェノール類を酸化してしまう酵素のことなんですが、こいつらが働くと苦みや渋みが出ることがわかっています。
そうすると虫が嫌って食べなくなるんですね。
逆に、ワインの渋みなんてのはポリフェノールオキシダーゼを利用してたりするんじゃないかしら。
しかしまあ今回は天然農薬のリスクはお腹いっぱいなので脇に除けておきます。


たとえばりんごなんてのは袋つけて日に当てときゃいいのよ、桃だって一緒でしょなんて思っても実際に無農薬でのそれぞれの収穫率(りんご:3%、桃:0% 目からウロコの化学物質30話より)なんてのを見ると「大変なのね…」と思いますよね。

実際に、私は桃に対する害虫を調べたことがあるんですが、たとえばたった一つの桃が食害されたとします。
そうすると傷口からの腐敗臭に誘われて害虫がたくさん来るんだそうです。
また、その腐敗臭によって周りの桃も感化されて成熟が進みすぎる(腐敗し始める)そうです。
これは食べられるというより刺されるので、袋で覆っても桃園への侵入を防がないと意味がないんだそうです。蛾のくちばし(口吻)は鋭いのです。
そらもう大変ですよね。
これってつまり、私たちが甘くて柔らかくて美味しい桃を食べるために桃は人間の手が入らないと外見が美しい実をつけることができなくなってしまったってことです。

だったら私たちが安くて甘くて柔らかくて美味しい桃を、しかも安全なものを食べれるのだったら安全性が確認されてる農薬ぐらい使ったっていいじゃない、という情緒的な意見を言ってみます。

うちの大学には蚕がいるんですが、奴らだってもう人間がいないと生きていけないんですよ。
天敵がいない環境が長く続いたので、自然環境で葉っぱの裏に隠れない、なんでも食べられると思っている、当然各ステージの脱皮・蛹では無防備、蛾のくせに飛べない。なんて可哀想なんでしょう。自然環境に出たら動かない的、鳥の餌ですよ。

蚕を飼い馴らしたように、私たちが食べている野菜も人が手を加えなければ育たないぐらいに飼い馴らされています。
そいつらが生きやすい(生育しやすい)環境を提供してあげることが無農薬だろうと農薬を使おうと飼い馴らした者の義務かなぁなんてウェットなことを考えていますが、もっとドライで合理的な考え方でもいいのかな。

じゃあちょっと合理的な話。

たとえば、人口が100人の村が2つあってそれぞれ野菜の作り方が違います。
有機で無農薬の村では80人分しか作れません。
みんながちょっとずつ我慢すればみんな生きていけます。
ところが農薬を使用している村では無農薬野菜と同程度のリスクで150人分作れます。
ということは不作の年に備えて備蓄ができます。
ちょうど不作が2年続き、収穫量は40%減になりました。
無農薬の村では48人分、農薬使用の村では90人分の食糧しか確保できません。
無農薬の村では2年間の不作の耐えられずに死人が出ましたが、農薬使用の村では備蓄により乗り切ることができました。

日本人が無農薬の村になったとして、不作でも問題なく生きていけるのは金持ちだからです。
農薬使用の村の収穫や備蓄をお金で買っているんです。
「不作だから農薬を使ってもいる食べ物でもしょうがない」
これはとても傲慢な考え方ですよね。
日本人は自分たちの贅沢のために他の国の人の資源を奪っているんです。
有機農法、いいと思います。
無農薬農法、素晴らしいですね。

でもね、まず自給率を上げることが大事だと思うんです。
農薬まみれの野菜は食べたくない、私は間違った有機農法の方が怖いです。
中国産は危険だ、ではご自分で作ってみましょう。
先進国でここまで人口密度が高く、自給率の低い国は日本ぐらいですよね。
戦争する気のない日本はまったく気にしていないかもしれませんが、もし一方的に輸入制限をされた場合、日本人の半分以上は飢え死にます。


何がいいたいかわからないですよね(私もです)
つまり、リスクとベネフィットとコストとさらに現状を鑑みて一番いい方法を選んだらいいと思います。
リスクが上がらないのなら農薬だろうと遺伝子組換えだろうと使えばいいのに、そう思っています。
反発はあるでしょう。
きっと私たちがしなければいけないのは天然信仰の批判ではなくて、農薬の安全性、遺伝子組換え作物の安全性の周知なんだろうと思います。そういう「真っ当なこと」は「危険!」という情報とは違って当たり前すぎて注目されることはないかもしれません。
でも、私はそういう真っ当なことを黙々とこなしている日本という国の行政をそれなりに高く評価しています(だからいい加減くだらない派閥争いは止めろ)。そういう真っ当な仕事がもっと多くの人の目に留まればいいのにと心から思っています。
という理由からこういう記事を書くときは必ず省庁にリンクするようにしています。
本当に役に立つので興味がある人はどうぞ↓(一番下にリンク集)


傷心のうちに書いたら本当にまとまらなかった…。
本来書こうと思っていたのは「批判するときに伏字にする必要があるの?(仮)」です。
化粧品などの悪口をいうとき、伏字にするのはなんでなの?という疑問に端を発して最終的に伏字にする必要はないという結論に至りました。
結構…リンク貼ったんですけど……忘れないうちにまた書きます。


おすすめリンク:
農林水産省の農薬コーナー
厚生労働省の食品中の残留農薬に関する情報
厚生労働省の輸入食品の安全性確保に関するページ

こういう真っ当な仕事を見ている人は「国は自己の保身のために危険という情報を隠蔽しているんだ」という言い分に腹が立つのです。安全性を提示するってとても難しいことなんだよ。

拍手[2回]

私はかなり好戦的で、シニカルで、よく的外れなことも書くのですが、「相手の主張を理解したいとき」は相手の主張をなるべく中立に、最大限好意的に読もうとするものじゃないでしょうか。
レベルの違う論者はいらない、スタンスの違う奴は敵というのならそれまでですが。

拍手[0回]

お風呂入る予定だったんだけど、つっちーが出てるのは結構の確率で面白いので見てました。
やはり面白い。

中井くん(黒バラ表記)って機械音痴なんですよね。
その中井くんに懇切丁寧に教えているのに伝わらなくて何回も投げやりになっているつっちーを見て、疑似科学批判のときに懇切丁寧に説明するのに伝わらずに投げ出しそうになる自分を思い出しましたとさ。

そういえば私も雲雀さんに何度もPCの話をしてもらってるんだけど全然理解できてない。
結局、ある程度の下地がないと理解できないんだよね。
あと、理解しようという姿勢もないと無理。



自分が過度の期待をして頑張って理解しようと努力してきたものに裏切られた(と感じた)とき、否定のベクトルは自分じゃなくて裏切られた(と感じた)ものに行きやすい。というか、内向的な人は自分に、外向的な人は相手に向きやすいと感じている。
で、オカルトカテにいる人たちは「科学」に過度の期待をし、あまりの役に立たなさに絶望し、科学を捨てた(軽視するようになった)人達がかなりの割合でいる。
と、この2年ほど見ていてひしひしと感じる。
(科学絶対主義者からアンチ科学主義者になっている、という告白を少なからずみる)

ニセ科学、というよりそれぞれの批判対象に対するFAQ(水伝とかゲーム脳とか血液型性格判断とか)はかなり充実していると思う。もう、オカルトに比べたら全然。
でも、その他のところでニセ科学批判というのはとてもわかりづらい。
それは、きっと私の読解力が足りないんだろうと思う。
でも、ある一定水準まで達していないと理解できないよ、という類いのものに感じてしまう。
おそらく、ニセ科学批判の言説についていける人は正直多くないと思う。
だから結局は印象論になってしまう人もいるし、努力して頑張ってそれでもたどりつけないと悟ったとき、ベクトルが逆に向いてしまうこともあるかもしれない。
私は印象論で語りたくない(から語らない)けど、実際のあり方と違っても「そう感じてしまったのならそう見えるのだろう」と思う。


私は正直、ニセ科学批判についていけてない。
怠慢を肯定するわけじゃないし、私は私なりに頑張ってるつもり。だけど私は無理に頑張るつもりはなくて、ついていけなくてもいいと思っている。でも結局私はニセ科学批判の言説にそうやって(ある一定水準まで達していないと理解できないよ=わからない奴はわからなくてもいい)感じることを無視するできない。
そうして、そう感じる人たちも無視することができない。

ニセ科学批判者が(とくくれられてしまうことを私も嫌うのだけど)このことを問題にしてないとも思ってないし、真っ先に考えるべきであるとも思ってない。最も大きな「戦略目標」はニセ科学の淘汰なんだろう。

結局は優先順位の問題になっちゃうんだろうと思う。

私がそれぞれの批判活動で「戦略目標」が違うように、各論者も違うのだろう。
みんながみんなおんなじ行動をしなきゃいけないなんてことはないはずで、

・ニセ科学であると判断する人
・それはこういう理由でニセ科学なんですよと広める人
・それはとにかくニセ科学なんですよと広める人

それぞれを別の人が担当してもいいよね。(別の人が担当しているのはおかしい、という言説はむしろニセ科学批判批判で見る)
私にはニセ科学批判者のように的確な指摘はきっとできない。
でもできないからといって明らかに間違っていること、間違っていると感じることを見過ごすこともできない。
だからせめて「なぜ間違っているのか」を理解してもらうための活動をしている。
私はそれを実践する場として知恵袋を選んで、それらの集積のためにブログを作った、ただそれだけ。

そんな私は必要以上のものを背負わないようにして、さらに以前に救われているから逆向きのベクトルにならずに済むだけだと思う。
ニセ科学を広めないために一般人ができること(azure blue)

「リンクだけでもいいんだよ、賛意を表すだけでも大事なことなんだよ」

「定期的にニセ科学批判をしている人」
の間がすべて淘汰されてしまっているような気がする。
また、その間の論者を一掃しているのはニセ科学批判者であるようにも感じている。
だから、私はニセ科学批判をしたことがない。
じゃあこれはニセ科学批判批判??


まとめてみる。

・理解度に合わせたFAQを作らなければいけないか?
→どんなに頑張ってもすべての人に理解してもらうのは無理だろう。

・理解できないから印象論になってる人に「お前は理解してない」っていうのはどうなのか?
→私は初対面(言説を見たことがあっても会話するのが初めて)の場合は最大限譲歩して好意的に解釈し、理解できていないのだと感じたら「ここが理解できていないのでは?」と説明しながら問う。
ただ、この方法は相手に明らかなバイアスがある場合は向かない。「敵」の言葉は耳に入らない。

・ニセ科学批判の敷居が高い印象を受けるのは中途半端な批判者が淘汰されているからではないか?またニセ科学批判批判の敷居も高い。その淘汰に働いている力はニセ科学批判者のものがもっとも大きい。
→よくわからない。現状からの推測にすぎないから。でも「そう見える」。

・(番外)釣られてあげることが良いことなのか。
→私は自分側だろうと反対側だろうと積極的に釣られてあげるけどこれが良いことなのかはわからない。


結局何もわかんねーのかよ!
……わかってたら答え書いてるし、そもそも意見の対立なんか起こらないだろうし。



いま、Judgementさんのエントリ(こんな説明はいかが?)を読んできた。

そうか、たぶん私はニセ科学批判に否定的なものをすべて「ニセ科学批判批判」として押し込めてそれを批判することに嫌悪感を抱いているのだと思う。

拍手[0回]

※絶対に真似しないでください※


10%SDS(ラウリル硫酸ナトリウム)溶液を舐めてみました。

きっかけは歯磨き粉の話だったんですけど、まあ体験してみるのも悪くないかなって。
内容はあちらのコメント欄に書いたこととほぼ同じことです。

歯磨き粉に含まれる量がわからなかったので馴染みの濃い10%SDSでやってみました。
舌に乗せて1分程度で舌先がピリピリしてきたんですが、痛くて我慢できないってほどではなかったですね。
しかし唾液のせいで5分間も我慢できなかったので、実際に歯を磨いてみました。SDSは発泡剤でしかないのでSDSだけで磨くことに何の意味があるのかわからないですが(笑)5分ほど磨いてみましたが特に問題なかったです。
実際、口をすすいだときには舌先のピリピリ以外には特に違和感がなかったんですよね。
ただ、舌に乗せたときと磨き始めの時に苦味がありました。
SDSは苦味があるんじゃないでしょうか。
(もしかしたら1級試薬【精製度95%以上】なので不純物由来の苦味かもしれません。化粧品成分や歯磨き粉成分になるともっと精製度が高いと思います)
そのすぐ後にグレープフルーツを食べてみたんですけど舌が鈍感になっているのかよくわかりませんでした。ただ、さっきそのグレープフルーツをジュースにしたんですが味の違いがあるかわからなかったです。苦味は感じた気がしますね。
グレープフルーツを食べたのは単にオレンジジュースがなかったからです。

ちょうどお昼時でグラタンを作って食べたんですが、最初、塩味がほとんど感じられませんでした。
実は塩豚が入ってたのでそれなりの塩味が付いてたはずなんです。いちおう塩味は食事中に回復しました。舌がピリピリしてなくても味覚が鈍感になってるんですね。
甘味に関してはうま味に隠れてちょっとわからなかったです。
苦味は……そもそも苦味を感じる料理じゃないですしね。ただ、SDSの苦味はわりと残ってるんですよねー。
夜ご飯はおいしくいただきました。
薄味だったんですけど、酸味、塩味、甘味、うま味あたりは正常でした。


私自身は喉の奥の方に指を突っ込んだりするとおえってなっちゃうのであんまり舌に触れないようにしてるんですけどそれも大きいのかな?
歯の磨き方で違いが出てくる可能性もありますね。

あとですね、歯磨き粉に含まれるSDSは0.5%程度だそうです。
SDSのcmcが0.2%であることを考えると妥当なところですね。


※本当に、舌がピリピリするのでやっぱり舐めてみてはダメですよ

どのくらいピリピリするかっていうと生のパイナップルを100 gぐらい食べたときぐらいでしょうか。
あのときは口の中がざりざりして泣きそうになりました。
目からウロコの化学物質30話の第一話にもありますし、実は表紙にBromelainと書いてありますが、それがパイナップルのプロテアーゼです。すごい奴です。ただ、この前謝恩会で後輩が生パイナップルをすごくたくさん食べてたんですけど大丈夫そうでした。なぜ?


うん、それでも1日経てば症状はかなり治まるし、刺激を受けやすい舌の細胞は10日程度で入れ替わるそうです。すごいですね。
亜鉛不足の場合は新陳代謝が上手くいかずに細胞の入れ替わりが起こらないんだそうです。
なるほど、亜鉛大事ですね。


で、これで何がわかるかっていうと、

「私」という1人の人間が「10%SDS」を舐めても特に影響なかったよ、あはは。

って程度なんですよね。
正直、やってみることは良いと思いますが、ほとんど価値はないです。
ただまあ、やってみることも時には大事ですよってことでお許しください。


とりあえず、SDSを口に入れてしまったときは大量の水で口をゆすいでください。
また、嚥下してしまった場合、SDSが少量の場合はとりあえず水を飲んでください。
SDSが多量の場合はすぐに病院に行きましょう。




なんか、今も苦い気がするんですけど、本当に苦いのかそういう思い込みなのか(苦笑)
……口はちゃんとゆすぎましたよ?
そういえば同時に手の甲に10%SDSを塗っといたんですが、特に問題ないかな。強いんですかね、私(笑)

※だけど本当に舐めてみてはいけません


追記:リンク貼りました。

これ書いたときに苦い気がしたんですが「朝に、あれ?今も苦い?」と思ってSDSをまた舐めてみました。

ペロッ…これは…苦い!

というわけでやっぱり苦かったです。
あれかな、誤飲防止に苦くしてるんですかね。
確か、特定毒物は色をつけないといけないんですよね。それみたいに。

拍手[1回]

ブログ内検索
カレンダー
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
(09/07)
(08/12)
(06/15)
(06/15)
(06/11)
(06/11)
(05/24)
(05/24)
(05/24)
(05/23)
カウンター
アクセス解析
Copyright © azure blue All Rights Reserved.
Designed by 10p
Powered by Ninja Blog

忍者ブログ [PR]