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日常に潜む疑似科学的なことをメインに食指の動く方にのらりくらりと書いていく雑記です。
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もう研究分野とは関係ないのだけど、枯草菌のWTAとLTAに関する論文が出たらしくコピーもらってきちゃいました。もらったからには読まねばね。
研究はもういいよ、とかWTAとはもう関係ないとか言ってもやっぱり自分が3年間携わってきたことなのでその先も知りたくなっちゃうんだよね。論文でたらとりあえず内容を知りたいし、先を越されたら悔しいし、でも自分たちが発見できなくても少しずつ明らかになってくのが面白いんだよね。

やっぱり細胞壁や細胞表層タンパク質にアクチン様骨格タンパク質が関与しているってことなんでしょうか。
うーん。なんかねー、学生だとどの論文もすげー!って思ってしまうのだけど、先生に言われて考えてみるとMreBHの話は結構うさんくさく感じちゃうんだよね。そもそも細胞外(細胞表層)タンパク質のGFPフュージョンってどうなの?そんな大きいものくっつけちゃっていいのかよーって思っちゃう。

なんというか、枯草菌でもとうとうLTAの話が出たかーという印象です。
いや、前からありますけど、個人的には熱くなってきたなぁと思ってます(笑)ま、いろいろあるんですよう。
LTAの話が上手くつながるとこのへんのことは一段落着くんじゃないでしょうかね。5年もかからないと思います。

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2008年3月21日の記事。そのうち元記事は削除します。

「論理の飛躍」の話もしているのでこっちに持ってきてもいいかなと。

うー…あー…。せっかく書いたのに投稿する前にBAが決まってしまったー。

というわけでこっちに持ってきます。



質問:皆さんに質問です 霊を信じますか? 私は信じます 霊の存在を科学的に証明できないと言われる方々もいらっしゃいますが、私が言いたいのは、科学が「なんだ」ということです 科学で証明できないことを全て嘘だとするならば、我々人間の「心」だって、どういう原理で働いているのかわかっていないのですから、「心」は存在しないということになります つまり、科学的な証拠がないという理由自体が、根拠薄弱であてにならないものなのです さぁ、皆さんは、霊の存在を信じますか?科学的な、とかそういう先入観なしでお答えください



難しいよね。科学という言葉が安易に使われすぎたために「科学」に過剰反応してしまう人が多いような気がします。
絶対に過剰反応されるから 書かないけど、「科学」を「(一般)常識」に置き換えても文章として成り立つことを考えてほしい。アインシュタインやガリレオを引き合いに出す人も多いけ ど、正直一緒にしたら可哀想です。というか証明責任を果たしても信じてもらえないことと証明責任も果たさずに信じてもらえないことを一緒に語られても誰も 納得しないっていうか。
とにかく「科学を知らない人ほど科学批判が好き」だと私は思っています。

 


昔は信じてましたし心霊体験も何回かしましたが、さまざまな書籍を読んでいろいろな考え方を知るたびに懐疑的になりました。
霊の定義にもよりますが、いることといないことを秤にかけたらいないほうが重かったってだけの話です。
もちろん存在が証明されれば信じます。私が大切にしているのは科学でも霊でもなくて真実の解明ですから。「科学で説明できないこと≠存在しないこと」ではありません。
しかし存在しないものは科学では証明できません。
また、科学で証明されているものでも必ずしも原理が解明されているとは限りません。ご存じないでしょう?

>科学で証明できないことを全て嘘だとするならば、我々人間の「心」だって、どういう原理で働いているのかわかっていないのですから、

>「心」は存在しないということになります
ここで論理が飛躍しているからおかしなことになっているんですね。

「科学的根拠がないという理論」が「根拠薄弱であてにならない」ならばどうぞ別の理論をお示しください。
そのほうがよっぽど建設的ですよ。あと、もう一つ知っておいてほしいのは、霊を信じる人でもそれぞれ主張が少しずつ異なるように、
霊の存在を信じないといっている人の主張もそれぞれ違います。
しかしほとんどの人で共通しているのは「(今のところ)霊を科学的に証明することはできない」けど「心霊現象の一部は科学的に説明可能である」ということです。
この違いをよく考えてみてください。 

 



「信じない人」の中でも
・怖いから信じない人
・信じるに足る証拠がないから信じない人
・あったら自分の価値観が壊れるから信じない人
・あることとないことを天秤にかけて、ない方の比重が高い人
・これらの組み合わせ
2番目と4番目は近いかな。
ちなみに私は複合型です。怖さもゼロじゃないです。
昔は悪いことした日は地獄に落ちると思ってしくしく泣いてたなぁ(笑)般若の面も見るだけでドキドキするほど小さい頃のトラウマが効いてます。

科学っていうのはあくまで「みんなで情報を共有するときの基準」として都合がいいから使われているのであって、それに不満があるならさっさと「新しい基準」を出せばいいのにそれもしたくない。じゃあ何がしたいのよー。

きっとあるってことを正当化したいんだろうな。
あるっていう前提のもとにもっといろいろ話したいけど否定してくる奴がいるからなんなの?って感じなんだろうなー。
ま、「科学」って言葉が出なければ答えようと思わないほどには馴れ合い質問だったなぁとは思います。

論理の飛躍に関しては後日詳しく補完できたらなぁと思いますが、うん、いずれ。
そもそも「科学で証明できないことがすべて嘘」ってすごい主張した人がいるんだなぁ。


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過去記事を転載します。
最終的にはあちらにあるこちらのカテゴリに合う記事を全部こちらに移動し、ブログの性質を完全に分けることを目標にしています。

どんな主張をしててもやっぱり根っこのところは変わらないんだな、と(苦笑)


私、いつも知恵袋のオカルトカテを見てて不思議に思うのです。

人間は霊(霊魂)の存在やあの世(死後の世界)がない※1と他者※2を慮ることができないと思うのだろうか?と。
犯罪は憑依霊によって起こされる!?@Yahoo!知恵袋」なんかはその典型例だと思うのです。

正直、墓参りをしなくても故人を惜しむことも悼むこともできます。むしろ、形ばかりを大切にして中身を疎かにしていたら意味がないのではないかとよく考えます。
もちろん、大切にするのは生前にやるのが良いに決まっています。だって、死んだ人とはもう二度と会えないんです。死後にまた会えると希望を持つのはいいですよ、でももっと大切なことがあるはずですよね。生きているうちにもっと会っておく、もっと気持ちを伝えておく。

そんな簡単なことは霊があろうとなかろうとみんな理解できるし、その他者を慮る気持ちと霊やあの世の存在はまったく別の話です。

すべてとは言いませんが、知恵袋を見ていると肯定派の大多数が「否定派※3は冷たい」「霊の存在を信じている者のほうが魂のレベル※4が高い」と思っているように見えます。
だ からって否定派だって貶されれば傷つきます。でもそんなのどうってことないって考えている肯定派がたくさんいるように思います。人間はすべて心を持ってい る感情の生き物で、そんなの自分や周りを見ていれば当たり前の話なのに「否定派」という人種は血が通っていなくて他者を平気で馬鹿にして科学を信奉してい て視野の狭い(扱える範囲の狭い科学しか知らない)人達だからあいつらは貶しても平気、でも霊がいないとか霊の悪口を言うなって言っているようにみえま す。
どっちだってやっていることは同じなのに。他者を馬鹿にしたり貶めたりしたって何も得られないし何も解決しないのに、こういう争いだけが繰り返されています。

議論の場で他者を馬鹿にしても得られるものはほとんどありません。
自分が少し(自己満足的な)優越感に浸れるだけです。
そんなことよりも少し相手の意見に耳を傾けたり、少し相手に対する言葉に気をつけるだけで、対立する意見を持つ者同士が相手の言い分を理解する(たとえ受け入れられなくとも)ことができます。
知恵袋は決して議論の場ではないと言いますが、議論をしなくとも相互の意見を理解し合うことはできます。


脱線してしまいましたが、他者を慮ることに霊やあの世などの「見えないもの」は関係ないのです。
生きているものの心を無視(軽視)あるいは傷つけてまでも霊やあの世の存在は大事なのでしょうか。
「見えないもの(霊やあの世)」と同じくらい「見えるもの(生きている人間とその心)」も大事にしてほしいと思います。
もちろんこれは完全否定派にも同じことが言えます。
彼らは霊やあの世の存在を否定するあまり肯定派の心や信条(見えないもの)を無視(軽視)しがちです。
「見えるもの(客観的な証拠)」を大事にするのと同じくらい「見えないもの(他者の信条、信仰)」も尊重してあげてほしいと思います。


※1:ここでいう「ない」とは「意識する」「知覚する」とほぼ同義で使っています。
霊の存在は知っている人間からすると「当たり前」なんだそうです。
※2:ミクロな視点では人間社会、マクロな視点では生物・地球全体を指しています。
※3:ここでいう否定派には懐疑的否定派も含んでいます。
※4:魂のレベルについても定義してもらいたいです…。

推敲しないで書く文章はこうなるんだぞーという見本。のブログorz
とりあえず私はカッとなって強烈な皮肉を吐く癖を直したいと思います(苦笑)
あと、身近な人の心も慮ってあげたいな、と。普段の私は酷い人かもです。
あと、私はそろそろ書き方を統一したらいいと思う。

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あれだ。質問取り消し多すぎます。
帰ってきたときに消えてる可能性があるので取り急ぎ。


傷んだ髪は治りません。
なのでバッサリ切ってしまうか、トリートメントで保湿成分を補いこれ以上傷まないようにするか、です。


これから気をつけることとして、
・食事
・髪へのダメージの軽
・頭皮を清潔に保つ
ことです。
http://health.goo.ne.jp/column/woman/w002/0022.html
食事バランスが悪いと髪を作る栄養が偏り健全に髪が生えてきません。
髪へのダメージで最も大きいのは絡んだ髪を無理やり櫛で梳かすような物理的な刺激(摩擦)と、パーマや脱色などの化学的な刺激(アルカリによるダメージ)です。
それに比べたらシャンプーやトリートメントなんて大したことはありません。
頭皮には毛根があり、毛穴が詰まっていると髪の生育が悪くなります。
ダメージを与えないように洗浄力の弱いシャンプーに変えた結果毛穴が詰まってしまっては意味がありませんので、自分に合ったシャンプーを使ってください。



髪が傷んだので何か治す方法はありませんか?というような質問…だったような。
いつも通り合成界面活性剤は良くないとする回答があったので、界面活性剤による傷みなんて物理的刺激と化学的刺激に比べたら比べるべくもないという趣旨の回答をしました。
また、合成界面活性剤はどうやら石鹸よりも脱脂力が強いらしいので強いことが必ずしも悪くないということを書きました。実際は石鹸の脱脂力はかなりのもので、マイルドさを追求している最近のシャンプーは洗浄力では劣るでしょう。

しかし石鹸に変えれば具合の悪かったすべてのことが改善されるという「信仰」はどうしたらいいんでしょうね。

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私の中で創造論は宗教なんだけどここまでくるとオカルトなのでオカルトタグをつけてみたいけど(苦笑)
進化論について積極的にコミットするつもりはありませんしその知識もないのでテロメアつながりでバイテクタグにしました。

進化論と創造論について。続き。(Yahoo!知恵袋)

私の回答はharesora38のものをご覧ください。
たいしたことは書いていないです。
本当に「テロメアに関して(ひいては染色体、突然変異)間違った理解があるようなので少し説明」しているだけです。
私の指摘に対して返答が来ていたんですが気付かないうちに締め切りになりました。BA決まる前に追記したけど気付かなかったんです。
だって回答の真ん中にさりげなく追記を入れるんですもの。

A)haresora38様の回答に
変異が蓄積してとか大きなスパンで・・
進化に要する時間を計算すると、
★「新たな種が進化する時間は宇宙年齢の自乗の10億次である」

しかも種が断絶される前に・・「先祖帰り」する。
・・クジラの例だと800万年で進化は不可能・・以上証明終了。

1. 確率で計算すれば、生物進化の可能性はほぼ完全不可能だ↓
http://www.falundafa-jp.net/newcome/2001/05/html/jinhualun_1.htm
どうして こんな簡単な問いを間違えるのだ!?

分子生物学はミクロ的視野で分析できるので優秀なのですが、
それを自慢してしてしまうと、haresora38様の回答のように
マクロ的な見方ができなくなります。
創造主がいないと生命は誕生しません。

テロメラーゼなど私が先に前スレで回答しているのに、間違った理解とは何だ!
理論武装してるが、kouraku1018様よりも理解力が低い
文字数制限で書けないだけ・・騒がなきゃ質問者さんが間違える@


正直、進化論が正当かどうかは私はどうでもよくて、分子生物の理解が間違ったままなのが嫌なだけなんですが、なんで「新たな種が進化する時間は宇宙年齢の事情の10億次……10億次ってなんだ!???

引用先のページから引っ張ってきてみる。

多くの学者が確率から現代進化論の錯誤を証明した。M.J.べーヒが「ダーウィンのブラックボックス( Darwin's Black Box )」という本の中に、生命構造の複雑性と精密さから進化の可能性を否定した。ここで、ある粗略な公式を用いて突然変異の確率から新たな物種の発生率を計算してみる:

P =(M · C · L · B · S)N

 

つまり、例えある物種のある個体は突然変異が起こり(発生率は10-3);変異が発生した後の遺伝子はその種の他の遺伝子が異なった階層での産物と相容れ(概算した発生率10-2);生存競争後その個体が生き残り、繁殖の機会もあり10-1);異変がちょうど縦断的進化意義を示し(この情況はまだ発見されていない、発生率10-3と概算する);異変遺伝子が種群の中に安定し、拡大し(発生率10-2と概算);新たな種が形成するための遺伝子を10個と仮定する。 

以上の条件を前提とした場合、新たな種が進化される確率は、


この計算式はよくわからない(対数が出てくるのも謎。自然対数は忘れてしまったので確率だけを用いる)けど、たとえば種が進化(あるいは絶滅)せざるを得ない環境変化とか考慮していない(強いて言うならLだろうか)し、この確率がどこからでてきたのかわからないがまあ従ってみると、

P=10-10
つまり1/10000000000、100億分の1である。

一年10代を繁殖、種群の個体数を1000個とすれば

同サイト

1/1000000、100万分の1、つまり一つの種から別の種が現れるまでに100万年かかるとする。
100万年後に2つの種になり、200万年後に4つの種になる、300万年後には種は8つになり……十分可能に見えますが。800万年後には256種になっていることになる。
なぜ進化は不可能なの??

変異が蓄積してとか大きなスパンで・・
進化に要する時間を計算すると、

そもそもなんで進化を一年10代にしてしまったんでしょう。
そりゃ平均すればそれより小さいかもしれないですが、微生物なんて理想的な条件なら30分に1世代は可能ですよ。この場合1年で17520代ですよね。スパンが遅くとも1日に1代とすると1年で365代です。
そういう進化スパンの早い種での裾野の広がりを無視するのはなんで?なんでですか??
(4月10日追記:一番上の回答のところに「進化論は間違いで、擬似科学です 進化論が成り立つのは、テロメアを持たない単純な生物だけです」と書いてありました。これに関してもなぜ疑似科学なのか、なぜテロメアがない生物だけは進化論が成り立つのかの説明がまったくないので考慮する価値はないですけどね)

たとえばある一つの変異が生存にまったく関係ない可能性もあれば致死的なこともある。そういうことを無視してまったくイーブンな条件だと仮定するのはなんでなんですかね?
そもそも私の回答では突然変異が起こる確率を10-3なんて言ってないですし。(遺伝子組換えをしていると1ローカスにつき10-3程度の割合で入ってくれます。でもこれはあくまで微生物(無性生殖)での話です)
有性生殖であるための次世代の多様性はすでに変異の一つと考えていいと思ってるんですが、これはダメなんですか?
無性生殖と合わせて条件を均していることによる弊害ですか?
この計算方法は正直疑問です。
M.J.べーヒの「ダーウィンのブラックボックス( Darwin's Black Box )を読めば理解できるでしょうか?


さて、次の問題はこれ。

現在科学界が認識した1070の宇宙基本粒子、200億の宇宙年齢で計算すれば、新たな種が進化する時間は宇宙年齢の自乗の10億次である。進化はほぼ不可能だと言える。

1070の宇宙基本粒子はどう関わってくるの??
正直意味がわかりません。
誰かご存じの方教えてください。


以上証明終了

証明するなら万人が理解できる形にしてほしい。
少なくとも何度も付き合っているkouraku1018さんが理解できないレベルはまずいのでは?

分子生物学はミクロ的視野で分析できるので優秀なのですが、
それを自慢してしてしまうと、haresora38様の回答のように
マクロ的な見方ができなくなります。
創造主がいないと生命は誕生しません。

そうか、自慢しているように見えるのか(苦笑)
これで自慢とかどうすりゃいいのよ。
正直、3行目までと4行目の間に何の関連性があるのか見いだせないのはマクロな見かたができないからじゃないと思います。
そりゃ万能な創造主がいるとしたらどんな矛盾も疑問も解決でしょうよ。
で、創造主がいると生命が誕生する証拠はなんですか?

テロメラーゼなど私が先に前スレで回答しているのに、間違った理解とは何だ!
理論武装してるが、kouraku1018様よりも理解力が低い
文字数制限で書けないだけ・・騒がなきゃ質問者さんが間違える@

間違った理解だから間違った理解と言ったんですけど。
少なくとも「分子生物学の観点から見れば」間違っていて、だから指摘を分子生物学からの観点に限定しているはずなんですが。
理解力が低いなら「具体的にどう低い」のか教えてもらわないとわからないですよ。
別IDも使って文字数制限に引っ掛かるなんてよっぽど無駄な文章が多いのじゃないかしら?

というかテロメアーゼについて理解している人は、


 
進化(突然変異)が一番起こりやすいのは交配時です・・
「テロメアは遺伝情報を持つ DNA配列のキャップとして、
染色体を厳重に守り続けます」・・
染色体に異変が起きる前に細胞分裂の回数を制限しています。
・・DNA(染色体ですが)が変異しないように 厳重に守っているのですから、
進化などしません。
稀に遺伝子病があったとしても、それは進化ではありませんし
自然淘汰され、「種」としてのDNAは厳重に守られているのです。
(DNAの小さな傷なら、遺伝子の自己修復機能が働きます)


進化論と創造論について。(のmayoeruhituzijpさんの回答より)

(元の質問での回答は補足時に消されてしまったようですが、ほぼ同じ文章を引っ張ってきています。また、私が引っかかった部分もココです。)

なんてこと言いません。
だから生殖細胞ではテロメアによる制限なんてないんだよって言ってるだけですよ。
DNAの小さな傷(損傷)は修復するって言いますが、相同組換えによる変異は損傷と見なされませんし、見なされたとしても鋳型も変化しているのでもはや元の形に戻すのは不可能です。
可能性としては変異に耐えられずに細胞ごと死滅するパターンですね。


本回答で私はそもそも

染色体を守ることと遺伝子に変異が入ることはkouraku1018さんのおっしゃるように「矛盾しません」。
そこを混同してしまうからこそ進化論の考え方が理解できないのでしょう。

と批判していますが、それに対して「混同していない」という反論が過去回答まで遡っても見当たりませんでした。
だからさ、私の理解力が低いってわかってるんだったらせめて批判されているところを見極めてそこだけピンポイントに返答してくれないかなぁ。
それがわかるような回答を心掛けたのにまだまだ修行が足りないなぁ私。



たとえば進化論の傍証として最近、大腸菌を44000世代培養させて栄養源の利用に関して変異が起きたという報告がありましたよね。再現性のある進化の証明ってすごいですよね。
E-coli実験に情けない反論をするインテリジェントデザイン理論家Michael Behe(忘却からの帰還)
44000世代のE.Coli実験に対する創造論者たちの反応(忘却からの帰還)
大腸菌4万4千世代の進化―Evolution in Test Tube―(幻想随想)

正直、進化論って分野が遠すぎてピンとこないんですが、変異を促すような大きな環境変化がないのにこんな大きな変異って起こるんだなぁすごい!と思います。




進化系統樹がまだまだ未熟なものであることくらい分類学の専門家なら痛いほど理解しているんじゃないかな。
形態的な分類、生態的な分類、表現型的な分類などいろいろありますよね。
微生物に関しては16S rRNAによる分類なんてのはここ最近メジャーですし、進化論肯定論者でも「サルからヒトに進化した」なんて言う人は滅多にいないでしょう。


まるで「神を否定されたくないから必死で進化論を否定している」ように見えるんですよね。
その通りなんでしょうけど。
進化論は神を否定するものでも絶対的に正しいものでもないっていってるのに…。
ま、確かに私は「人間は神を必要としますがサイエンスは神を必要とはしていません」って書きましたよ。だって本当のことだもの。


というわけでしばらくネット環境から離れるので忘れないうちに反論を書いておきましたが、帰ってきたらぜひいくつかの疑問について質問したいと思います。もちろん知恵袋で。

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