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さすがに3回以上やる元気はないのでこれで最後にします。が、資料ぐらい提示してくれても良くない?と思うのは私が科学の分野にいるからなのでしょうか。つか彼らも科学の分野にいるんじゃないのかと。
最初の問い合わせから約1か月経ちました。
前回の問い合わせからほぼ毎日メールチェックをしていましたが、お返事をいただけた様子がないので最後にもう一度問い合わせいたします。
「生物界の血液型」のページについて質問です。
まず、血液型類似物質とはなんですか?
一通り探してみましたがわかりませんでした。具体的にご教授ください。
GalNAcやD-Galのような単糖のことでしょうか?それとも糖鎖やH抗原も含めたオリゴ糖のことでしょうか?
また、
>カエデは赤く紅葉するのはO型で、黄色に紅葉するのはAB型なんだって。
という一文について具体的にどういうことなのかご教授ください。
紅葉は一般的には気温や湿度などで生成される糖の種類がかわってくることは知られていますが、それを血液型に当てはめることができるとは初耳です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%85%E8%91%89#.E7.B4.85.E8.91.89.E3.81.AE.E3.83.A1.E3.82.AB.E3.83.8B.E3.82.BA.E3.83.A0
どのような文献を参考にされたかぜひとも知りたいので参考にされた文献を教えていただけますでしょうか。
最後に、私自身は微生物を専門にしておりますので細菌の血液型物質に興味があります。
差し支えがなければどの文献を参考にしたかご教授ください。もちろん英語で構いません。
NPO法人は非営利だから問い合わせも適当でいいと言うのでしたらコンテンツの内容も適当だと取らせていただきます。
今まで企業にしか問い合わせをしたことがありませんが、一週間以内に受け取りのメールを、二週間以内にお返事のメールをいただいています。また、詳細をいただけなかった場合も同様に「詳細については案内しかねる」という旨のお返事をいただいております。
直接のお手紙でなければ返答いただけないのでしたら問い合わせのお手紙を送りますのでその旨をメールにてお伝えください。
また、ブログやmixi、掲示板への書き込みもいたしておりますので、お返事がいただけませんでしたらその旨を書き込むことがあります。
以上、よろしくご了承ください。
ちょw後半脅しwww
ま、実際にブログや掲示板で書くつもりではいるけど、内容の真偽は自分で確かめます、もちろん。
でなければ懐疑派だと主張できなくなってしまいますからね。
追記:「いただけませんでしたら」って言い回しおかしくない??
「いただけないのでしたら」が適当だよね。あーあ。これだから文章が書けない人は困るわー。
いやあ、今度は本名で問い合わせたのでお返事ぐらいはくれると思います。
というか前回本名じゃなかったのは、ここに載せる目的だったのと今まで問い合わせた企業では本名じゃなくてもきちんとお返事をくれたので甘く見ていた感じです。
本名を出すのは全然苦痛ではないのですが(お金がかかっていることはもちろん本名で問い合わせるので)。
以下、問い合わせ内容↓
2週間ほど前に問い合わせいたしましたが、それについて返事も受け取り確認のメールもいただきませんでしたので、氏名をハンドルネームにしたために悪戯目的と受け取られてしまったのではないかと考えました。
そのためもう一度問い合わせいたしたく思います。
また、もし以前にご返答いただいていましたら、メール自体が届いておりませんのでお手数をお掛けしますがもう一度送信いただきたく思います。問い合わせ本文(省略)
とりあえずのんびり待つことにします。
ここでいろいろ批判する前に私的見解を述べておきます。
今後まとめたらそれぞれ独立した記事として置いておきます。
まず私自身ですが、ここに載せる予定の多くのものについて否定的ですが、私の目的は否定することではありません。真実の探求および事実※1の周知を目的としています。
なので検証した結果として私の考えが間違いでこれら諸説が正しいことが立証された場合は正しいほうを取ります。
この態度を優柔不断と受け取る人もいるかもしれませんが、私は私の考えにではなく真実に対して忠実でありたいと思っています。
私自身知らないことが多いので間違いもあると思います。
しかし、間違いを認め、改める謙虚さも持つべきだと思っていますのでどうぞご指摘ください。
※1:特に但し書きがない限り、事実は客観的事実の意味で用いるものとする。
【血液型性格判断】
信じていません。
統計的に差がない、だの、その統計処理自体に問題がある、だの、確率以上に当てられる、だの諸説聞きましたが、私としては「ステレオタイプ」や「確証バイアス」の影響が強いのではないかと思っています。
※血液型性格判断という語句が一般的に使われているようなので「血液型性格診断」から「血液型性格判断」に変更しました。
【前世・輪廻転生】
前世については信じていません。
輪廻転生は物質面において言えると思っています。
つまり、火葬および土葬を行うことによって肉体は無機物や有機物にまで分解され、それらは微生物や植物の活動によっていずれは人間に還元されるだろう、ということです。
私たちは死んでもなお植物や動物に取り込まれることで、あるいは大地に還ることで行き続けることができるのです。
ということで魂も(定義をつけないと難しいですが)信じていません。
【迷信】
これはもう迷信と書いている以上は信じていないのですが、ここでは何故信じてしまうのか、そこにはどんな理由があるのかについて書いていきたいと思っています。
【超能力】
いわゆる念力(PK)、波動(気)予知や透視(ESP)と呼ばれるものについては信じていません。
でも100mを10秒で走れる人や数μm単位で違いを感じ取れる人などは私から見たら超能力者なのですけどね。
今のところ超能力と霊能力を同じカテゴリーで書こうかとかんがえていますが、霊能力を信じていても超能力を信じていない人、またその逆の人もいるのでそのうち分けて考察したいと考えています。
【雑感】
ノンジャンルで言いたいことを言いたいだけ言うためのカテゴリーです。
なるべくこのカテゴリーに入っているものに対して恐らく口語調で言及するつもりです。
というわけでこの「私見」も雑感です。
【俗説】
これは第六感的なものではなく、科学的根拠はないけど広く知れ渡っている民間療法ちっくなものを中心に取り上げていこうと思っています。
今考えているのは「男女の産み分け」です。
科学的に考えたらどこまでが信憑性があってどこからが怪しいのか、ちょっと分けてみたいと思います。
【バイオテクノロジー/科学不信】
これは現在市場に出回っている遺伝子組換え作物に関して、正しい情報と間違っている情報、これから先なにが不安要素でどんな技術が素晴らしいのかをわかりやすく説明できたらなぁと思います。
遺伝子工学技術に携わった(恐らく来年には卒業して縁のないところに行くのだろう)者としては根拠のない批判を浴びているのを見ているのはとても心苦しいのです。
追記:合成洗剤と石けん、ホメオパシー(これは民間療法な気がする…)についても言及することにしました。
この行為が私には「安心を得るために安全を軽視している」ようにみえます。
無知ゆえの不安は知ることで解消できます。
正しいことを少しずつで良いから教えていけたら、と思っています。
疑似科学のカテゴリーは作るべきだろうか…。
確かに「水からの伝言」や「マイナスイオン」についても書きたいけど、どちらかというと「何故信じてしまうのか」について知りたいな
しかしホメオパシーはいったいどこのジャンルに入れたら良いんだろう。。。
【科学(科学哲学)】
新たにカテゴリを作りました。
科学哲学の領域は実は奥が深い(というか迷いこんだら出てこられなくなりそうで)足を踏み入れたくないのですが、とりあえずとても哲学的な話になりそうだなぁという気がしたので条件付きで入れておきました。
科学の恩恵に与っているのに科学を批判するのは何事だ?
という人がいますが、私は恩恵に与っていてもそれを批判するのは自由だと思うんですよね。
ただ、それについて何も知らないのに根拠なく批判して、でも恩恵には与るよ☆みたいなのはちょっと…こいつ…と思うことは、まあ、あります。
たとえば動物実験について、先日回答したけど、調べていると確実な代替案※1がないまま「とにかく廃止しろ!」って言ってる人が多いことに気づきました。
確かにラットやマウス、ウサギやサルなどとヒトとでは薬に対する感受性は異なるかもしれません。
でもね、動物実験ができないからいきなり臨床実験を行います、って言われたらどう思います?ましてや臨床実験も人間を実験検体として使うことだからけしからん!止めろ!って言われたら、実際の臨床データが1個もないままいきなり「あなたの病気にはこれが効くはずだから」って渡されるんですよ?「大丈夫、昆虫とか培養細胞※2では問題なかったから」といって。
で、ほとんどの人は渡された薬について何も知らないまま飲みます。
これ、すごく怖いことじゃないですか?
タミフル※3の騒ぎどころじゃないですよ。
タミフルは子供に対しての副作用が強いと言われているけど臨床試験は行われていますからね。
もちろん、これらのリスクを知ってなお批判するのはありです。
けど、知らないまま行われる批判というのは正しいのだろうか?と少し思うのです。
いったい自分が批判しているものについてどこまで知っているんだろう?と。
そういう意味では「恩恵に与っているのに~」といっている人と同じような思考であることは間違いないですね、うん。
少なくとも正しい根拠の元に批判してくれって思います。
根拠が曖昧な批判ほど、批判する側としては効果的だと思っている節がありますが批判される側としては「じゃあどうしろっていうのよ」という思いが強くなります。
的確な批判であれば修正することも可能だけど、曖昧な批判は批判を行った者の自己満足にしかなりません。
この点に注意しつつ的確な批判をしたいですね。
※1:動物実験の代替案としてコンピューターによるシミュレーションで効果を検証する方法もあるのだそうです。でもこれも確立されるまでは実際の実験データとどのくらいズレがあるか、とかどういう状況ならば当てはめられるか、などまだまだな部分もありますね。
※2: in vitro(生体外で)の実験をin vivo(生体内)で起こりうる現象にそのまま当てはめることはできません。
これを検証しているのが臨床試験です。
※3:タミフルが本当にあのような副作用を起こすのかということについては私は懐疑的です。でも実際に死亡者が出ている以上、因果関係はともかく慎重な取り扱いが必要であるとは感じます。
否定派はただ信じているだけの人を酷く言い過ぎる!(確かに一理ある)
だとか
肯定派こそ自覚してないだけで差別発言バリバリじゃないの!(確かにね)
とか
科学マンセー!オカルト信じてるなんて馬鹿じゃね?(って人は少ないし、一度もそんな発言したことないけど私はそう見られてるかもな…鬱)
な発言とか
科学で何でも解決できるとか、はっ!あったまかたーい!
とかいろいろ議論されてるわけですよ。
でも正直、こんな言葉遊びにはほとんどなんの意味も持たなくて、肯定的懐疑派さんと否定的懐疑派さんがちょっとまともな意見をいいつつビリーバーと科学教徒の不毛な言い争いの場にしかなってないわけですよ。
そんなことより私が知りたいのは
なんで信じるようになったのか、とか
どんな体験談があるのか、とか
それは私の体験談(金縛りやリアルな夢と霊体験の混同、記憶の塗り変えなど)とどう違うのか、とかであって
言葉の定義(まあ必要だけど)とかお前の発言酷くね?とか正直どうでもいい(いや、心に深い傷を負う人がいるかもしれないことはわかるけど)!
まあその論争に乗っちゃう私も相当大人気ないのでしょうなぁ……(遠い目)
って色で遊んでたら見難くなっちゃったよ!
2008年10月29日追記:
言葉の定義とか正直どうでもいいとか言ってたけど、最近その重要性気づいたというか、ここに齟齬があるとすべてかみ合わないよねってことに気付きました。
先を楽しむにはまず基本からってね。