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日常に潜む疑似科学的なことをメインに食指の動く方にのらりくらりと書いていく雑記です。
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何気なくアクセス解析(もう一つのブログの方)を見ていたら「安全天然強酸性海水販売」というワードが。

え!?何??と思って検索してみるとどうも「安全 天然 強酸性 海水 販売」と区切るのがいいみたいです。
とりあえずメモしておいて後で調べますが、強酸性の水を飲むのは怖いんですけど偏見ですか?
レモンとかお酢なんてのは弱酸性だものね。胃液がいがいがするのは塩酸だから、でしたっけ。
ヒットしたページ→http://www.kameyamado.com/shouhin/kyousan/index.html


追記:ああ!もしかして飲むんじゃないのか。
でもこれ湯船に溜めてお風呂とか無理だし。そんなお金ないです。
化学薬品は添加していないけど光や高温で酸が抜けてしまうというってなんだかピンとこないなぁ。
光や熱で分解してしまう、と考えても化学薬品添加してないって言うしね。
まさかオゾン水でもないだろうし。
今日は顕微鏡のことを考えたいので後日調べる予定。

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創生水のスタッフがセミナーを開催するらしいですよ。

名古屋、東京、仙台、新潟、静岡で二部構成で13:30~17:00(90分ずつ)、参加費無料で10~20人を予定しているそうです。

なぜ地元でやらない。
せめて長野でやってくれてもいいじゃんかー。
無料だったら聞きに行ってみたいですよね。

だって
・創生水とアトピー性皮膚炎、病気の原因である洗剤の害の話
・創生水と「波動」の話
の豪華二本立てなんですよ?
水伝と経皮毒のミクスチャーみたいな話が聞けそうじゃないですか。

でもね、平日の午後なのでどう考えても主婦層がターゲットですよね。
そういうところは抜け目ないなぁ。
あー行きたいなぁ。どんな香ばしいお話をしてくれるんだろう。

名古屋は締め切られてますけど、東京以降はまだセミナーの参加申し込みを受け付けているみたいなので興味のある方は行ってみてください。
そしてセミナーの感想など教えていただけたらなお良いです。http://www.soseiworld.co.jp/staff_seminar/index.html

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いまさらながらですが、鳥取県作成の「まるごとわかる農薬のはなし」(松永和紀blog)をリンク先までしっかり読みました。和紀さんのblogはいつもチェックしています^^

まるごとわかる農薬のはなし(鳥取県)
とてもわかりやすいですね。
農業従事者であっても農薬の性質や使用法について素人であることを前提で書かれているので、これから農業をしてみようかなと思った人が読んでもわかりやすい内容になっています。
もちろん農業従事者じゃなくても読んでいいんですよ。
5~63ページは読んで十分役に立つと思います。
さらに、これまでに群馬県が(消費者向けに)農薬の解説本を出したと書いてありますよね。
はい、調べてみました。
これですね。
ちょっと気になる農薬のはなし(群馬県)
これもこれでわかりやすいです。消費者の疑問に沿って返答している形になっています。
でも資料編(57ページ以降)は詳細な資料になっているので小難しいグラフが出てきたり説明が堅苦しかったりしますね。
農薬が気になるけど難しいのは…と思う方はプロローグとPart1、Part2(4~28ページ)だけでも読んでみてください。

特に、残留農薬が心配だわ~という人は鳥取県の方の「3.農薬の使用にまつわる注意点」を読んでみましょう。農薬の使用に対して農家が細心の注意を払っているのがわかりますよ。

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次に防腐剤の話をしますね。
この記事は先日の
水酸化Naと水酸化Kってそんなに性質が違うの??から続いています。


パラベン類、エタノール、フェノキシエタノール、安息香酸Naなどを「問題ありな成分」としていますが、これらがダメなら何を防腐剤・抗菌剤に使用したらいいんでしょう?
ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム(ペンテト酸Na)はOKみたいですが、つまりEDTAのようなキレート剤ですよね。
確かに生物が活動をするうえで酵素活性は必須であり、酵素活性のためにミネラル(主に2価の陽イオン)を必要とするものはあります。しかしキレート剤も種類によってキレートしやすいミネラルが異なりますし、そもそもそれなら微量元素が入らないようにすればいいだけの話(と簡単にいいますがそうするとミリQぐらい綺麗な水を使わなきゃいけません)なんですよね。


ただ、一般的にEDTAを防腐剤とか抗菌剤とか呼びませんよね(
そういうテストをしていないし防腐剤に認定されていない)。
5 /20追記:
ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム(ペンテト酸Na)の構造と用途
および
MSDS
有害性: 眼、呼吸器および皮膚を刺激する。
刺激性はおそらく、pH2.5の液性に由来するものと思われます。
これらの刺激性が濃度やpHに依存している場合、化粧品では濃度、pHともに調整してあるので問題ありません(もちろんこれは他のどの物質にも言えます)

EDTAなどのキレート剤が入っている理由はミネラルをキレートして軟水化し製品の劣化を防ぐ目的のはずです。
そもそも、界面活性剤が入っているならほとんどの細菌は死にますよ。
それでも入れてるってことはそれとは別に防腐剤の必要性ありと認識しているからなんだと思います。


エタノールの上限は知りませんが、パラベンおよびフェノキシエタノールの混入は1%以下(0.1~0.5%ぐらいで使われることが多いみたいです)と決められています。特に、パラベンはその種類(形がちょっとずつ違う)によって対象がやや違うので上手く組み合わせることで広スペクトルの抗菌剤として使用でき、一部は食品添加物として利用されているほど安全性が確認されています。
パラベンとフェノキシエタノールについて

エタノールを使うと肌が荒れることは多々あるので、肌荒れやアレルギーは別として、これらは意図的に経口摂取しなければ極めて安全な物質だと思います。


次に、問題のない成分としてペンチレングリコールがあります。

ペンチレングリコール(1,2-ペンタンジオール)
一般的に保湿剤として入っていますが抗菌作用を持ち、パラベンと共に用いることで相乗効果を発揮するので防腐剤(パラベン、ペンチレングリコール)を減らすために有効である。

Duty-ペンチレングリコール

ですが、単独の使用量は2~5%でパラベンの10倍程度なんですね。
5%を超えると刺激性が出る場合があるそうです。

これはパラベンとの相乗効果を狙って入れている成分でしょう。
もちろん、単独で使用しても問題はありませんが、だったらパラベンが問題のある成分に分類されているのはなぜでしょう。


さて、EDTA-2Na(問題のない成分)とEDTA-4Na(問題のある成分)で何が違うのかを調べてみました。

刺激性及び腐食性(15~17ページ)

EDTA及びその塩の水溶液のおよそのpH はそれぞれEDTA(2.9)、Na2EDTA (4.4)、Na4EDTA (11.0) であり、これらの刺激性はその物質のpH と水溶性に関連する要素が大きく、又同一物質でも試験結果が異なるのは試験したサンプルの性状に由来する点が大と思われる。

化学物質の初期リスク評価(EDTA)2002年3月

EDTA-4Naの刺激性はpH11.0のアルカリ性やサンプルの性状(水溶液、粉末、ペースト)に由来すると思われるとのことですが、その通りだと思います。

実際の実験を見てみると「刺激性なし」のものは試験法「データなし(ND)」投与量「ND」ですよ。そこが一番大事でしょうに!粉末のまま行った可能性もありますよね。粉末と水溶液では異なった結果が出る可能性がありますね。
反対に刺激性ありの投与量を見てみると40%水溶液で皮膚刺激性なし、80%ペーストで刺激性あり(8日後に皮膚剥落)とあります。
そりゃそんな濃厚液なら刺激ありでも頷けますよ。
今まで不思議だったんです。
私の知る性質とかけ離れてるなーと。
EDTA-4Naの性質を知るうえでは正しい実験だと思いますが、これをそのまま製品中のEDTA-4Naに当てはめることはできません。
それをするためには製品と同じ濃度で同じpHにする必要があります。
pHの違いというのはみなさんが思っている以上に大きいのです。特に粘膜とかの敏感な部分は。

さて、EDTAは普通、そんな量を入れません。
特に、パラベンやフェノキシエタノールを配合している化粧品だとわかるのですが、1%以下と制限されているそれらの成分の前後に位置していることが多いです(1%以下は順不同でも構わないことになっています)。成分表を見ていても後ろの方に出てくることが多いですね。そもそも、40%も含まれていたら水の次に書かなきゃいけなくなります。
EDTAは普通、0.1 mMとか1 mMでその機能を発揮しますから、分子量292.25なので0.3 g/L(0.03%)入っていれば十分ということになります。つまり、1%あれば十分すぎるということです。それ以上入れるのは正直、無駄です。

またしても現実の使用量と則していない毒性が一人歩きしています。


EDTA-4Naの説明の「体の中に入るとカルシウムの利用を妨げ、血圧降下、腎臓障害を起こすと言う報告もあります。」に関してはEDTA-2Naにも書くべきです。
反対に、EDTA-2Naの説明の「ビタミンCの安定化や酸化防止、硬水軟化、殺菌作用などがある成分です。」に関してはEDTA-4Naにも書くべきです。
だって経口摂取による「カルシウムの利用を妨げ、血圧降下、腎臓障害を起こす」という疫学的な調査が行われているのはEDTA-2Naなんですから。



私は、このような網羅的な情報収集をすることに意義があると思います。
こんなにたくさんのシャンプーを使ってみることは私にはできません。
ですが、それはできるだけ正しく行われなければいけません。
正しくない安全情報があるのと、間違った危険情報があるのだったら、後者の方がマシに決まってます。だけどね、マシだから良いってわけじゃ全然ないんですよ。

一般的に、成分の配合量は企業秘密なので私たちが知ることはできないでしょう。
でも、それでもわかることがありますよね。

「パラベンやフェノキシエタノールは1%以下しか配合してはいけない」
「弱酸性溶液ではNaOHはそのままの性質を示さない」
「EDTAの配合量は多くない」
「リスクは量×毒性の強さで決まる」

これらは化粧品について調べていたら、化学物質の性質について理解しようとしたら必ずわかることです。

「配合量はわからないのだからとにかくその性質についてわかっていることを書くしかないじゃない」

というかもしれません。
いいえ。
わからないのならわからないと書くべきなのです。
このような成分を配合する理由がわからない(と本文中に何回か書かれています)のなら会社に訊けばいいんです。きっと答えてくれるでしょう。


どんなに網羅的な情報収集をしていてもその記述に矛盾があるサイトは信用できません。
正しい知識が出回っているのにそれが反映されていないと眉に唾をつけたくなります。
私はいろいろなシャンプーを使った体験談を載せることに意義があると思います。
それでも私が取り上げたくない、他者に教えたくないと考えるのは成分についての説明が間違っていることがほとんどだからです。
でもこのサイトは他のサイトに比べればずっとマシなんです。
合成というだけで「問題あり」にしてしまう人が多いなかで成分の性質で判断していますし、正しく判断している成分も多いです。

私は、このサイトが「このサイトはおすすめですよ^^→URL」と言えるほど優良なサイトになってくれることを望んでいます。きっと、これは「信用ならない」と切り捨てるよりも大変な努力を強いているのでしょう。
でも、その価値はあると思うんですね。
ゆっくりでいいのでぜひ改善していってほしいと思っています。
他にも気になるところはあったけど、矛盾と感じたのは以上の2つです。

拍手[29回]

このシャンプー評価サイトの、使用感とかは本当なんだろうけど各成分に関する記述にちょっと微妙なところがある気がします。
特に気になったのは水酸化Kと水酸化Naの扱いの違いです。
水酸化Kは「問題ない成分」なのに水酸化Naは「問題ありな成分」なの??
特に水酸化Naは「問題ない成分」になってるときもあるんですよね。
それを判断するためには「水酸化Naの配合量」と「水酸化Naの残留量」を知っていなければいけませんよね。
でも判定基準はそこではなく単体としての性質です。

私の理解の範囲では、水酸化Kも水酸化Naも強塩基で、顆粒や濃い溶液が皮膚につけば皮膚を溶かします(タンパク質を変性)。でもそれは「強アルカリだから」だと思うんですよね。pHが高いので極端にアルカリ性に傾きますよね。極端な酸性や極端なアルカリ性では普通、タンパク質は変性しちゃいます。細胞膜のリン脂質も普段は弱酸性ですよね。そこからpHが極端に離れれば構造が壊れちゃうと思うんですよね。

でも、シャンプーに入ってる時点で関係ないと思うんですよ。
無添加純石鹸でなおかつ鹸化が不完全(つまりおうちで作るような場合)じゃないかぎり水酸化Naなんて残りませんよね。水酸化Kは一般的に液体石鹸を作るときに使うので、これも入れすぎると残って肌を痛めそうです。
酸性石鹸でないものは普通、pH8~10で弱アルカリ~アルカリ性なので水酸化Naや水酸化Kの影響を考慮する必要があります。
ただ、普通のシャンプーはpHが4~6の間だと思うんですね(特に~硫酸アンモニウム塩は強酸+弱アルカリの塩なので弱酸塩になってるはずですよね)。pHが4~6だと、水酸化Naが入っていたとしてもその能力を発揮することはできないんじゃないかと思います。
前述したとおり、水酸化Naはアルカリ性であるがゆえにタンパク変成作用を持つので。
そもそも、弱酸性だとH+がリッチになっているのでそもそもNa+が入っていようとOH-が入っていようとH++OH-⇔H2Oで、余ったH+が優位になるのでむしろ弱いHCl溶液になる(NaClや塩化〇〇が入っていた場合)ことを心配した方がいいんじゃないかと思うんですよね。
【補足】コメントにてご指摘があったので補足しておきますね。ぜひコメントまでご覧ください。
確かにこれだと「HCl溶液ができる」と言っているように見えますね。
水酸化Naが入った石鹸でもしっかりと鹸化されていれば(ちゃんと脂肪酸塩になっていれば)水酸化Naが残らないのと同様に、塩化物(塩化〇〇)が入っても弱いHCl溶液になったりはしません。
このへんを私はうろ覚えでなんとなくそうだったな、と考えてたのですがそういえば高校生の時の化学で、

強酸+弱酸塩→強酸塩+弱酸

なんてのを習いましたね。つまり、なんらかの手違いがあって塩酸が少量入ったとしても

塩酸+炭酸Na(炭酸塩)→塩化Na(塩化〇〇)+炭酸

になるってことですね。
右側の方が安定状態なので炭酸(塩)溶液の中に食塩を入れても不変である(あるいは炭酸が遊離する)ということですね。
というわけで
余ったH+が優位になるのでむしろ弱いHCl溶液になる(NaClや塩化〇〇が入っていた場合)ことを心配した方がいいんじゃないかと思うんですよね。という記述はぜひお忘れください。
以上補足です。ありがとうございました。



で、当初の疑問に戻りますが、水酸化Kと水酸化Naって違いがあるように思えないんですよ。
たとえばpH調整をするときに、Na塩が入っているときは水酸化Na、K塩が入っているときは水酸化Kで行うのが一般的ですよね。pH調整としての緩衝液(バッファー)ならなおさらです。
だから、違いは塩の違いだと思うんですけど、私の知らない水酸化Naの危険性や水酸化Kの安全性があるんでしょうか?

MSDS(和光純薬株式会社)を比較してみても性質に大きな差があるように見えませんし、経口毒性は水酸化Naで400 mg/kg(ウサギ)、水酸化Kで365 mg/kg(ラット)、皮膚刺激性に関しては水酸化Naにはデータがなく、水酸化Kでは50 mg/24時間 重度(ウサギ)、目刺激性 1 mg/24時間 中程度(ウサギ)としてあります。
つまり、水酸化Kに刺激性がないわけじゃないです(比較は同じ動物種で行うのが理想です)。


というわけで私の結論は、違いはない、つまり水酸化Kが問題ないのなら水酸化Naも問題なしで、水酸化Naが問題ありなら水酸化Kも問題ありです。
ただ、一般に知られていないところで両者の違いが出ていないとも限らないのでよくわかりません。
とりあえず訊いてみることにします。

防腐剤・抗菌剤についてもちょっと思うところがあるのですがここで区切ります。

5/14追記:
キレート剤は防腐剤ではないという記事を書きました。

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