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日常に潜む疑似科学的なことをメインに食指の動く方にのらりくらりと書いていく雑記です。
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昔使っていたノートを探している最中に大学2年生のときの実験実習テキストを見つけました。
ごくごく基本的なことが書かれていますが初心に帰る意味でもブログの記事の書き方を見直す意味でもちょうど良いテキストなので少し転載します。ということで基本的に原文ママですが省略しているところもあります。

個人的に覚えておきたいところを強調しました(タイトル以外)。




■レポート(報告書)作製■
(1)レポートを読む人はだれかを考える。(読む人の立場になって書くことが必要である。)
(2)順序だてて分かりやすくまとめる。(特に強調したい結論は論理的に矛盾なく説明することが必要である。)
(3)読みやすい体裁を整えること。(極端に長い文章は読みにくい。場合に応じて箇条書、図や表を用いて簡潔に示すことが必要である。)

◎レポートに必要な項目
1.実験題目、日付、氏名、共同実験者
2.実験の目的
レポートを作製するにあたって、その目的と意義を再確認する意味から、自分自身で理解して、テキストのまる写しではなく、簡潔に要約する
3.実験方法
自分が実験に行った方法・手順を正確に書く。多くの場合、テキスト通りには進まないので、テキスト丸写しということはありえない
4.結果
個々の測定値(生データ)をそのまま記すとともに測定値をより一般的な意味を有する形に整理したものも結果の項にまとめる。定量的な結果の記述を分かりやすくするために、データはグラフや表にする。
5.考察・結論
レポートのうち、考察が最も重要である。これは単なる感想ではなく、科学的根拠に基づいて、実験経過や実験結果を考察するものである。科学的根拠とは実験結果(事実)や理論だけではなく、文献や参考書から引用してもよく、それを用いて議論を進めてもよい。引用した数値や文献などはその出所を明示する必要がある。
6.あとがき
反省や感想、意見などあれば記す。



■科学文■
自然科学の文章は、得られた事実や理論とこれらについての意見を述べたもので、その内容を誤りなく読者に伝えるものでなくてはならない。そのためには、文章が明確で、記述が正確で、かつ表現が簡潔平易であることが必要である。

(1)事実を正確に書く。
うそを書かないのは当然であるが、意図しないでうそ(事実に反することや正確に伝わらないこと)を書いてしまうことも起こる
(2)自分の成果と他の人の成果を区別して書くこと。
(3)事実と意見を区別して書くこと。
事実は実験に裏付けられたもので、意見は書いた人の意見・創作である
(以下省略)



■科学文の基本■
1.日本語文の要素
自然科学のレポート・論文は横書きを原則とし、漢字仮名混じり文に、必要に応じてアルファベットや片仮名を交えて書く。

(1)漢字
・漢字には良く似た字や同音異義語があり、注意を要する。
調製-調整、対象-対照-対称
・次の言葉は仮名で書く。
ある化合物、三つのうち、説明のとおり、加えたとき、混ぜたところ、二つのもの、上のよう
・接続詞は原則として仮名で書く。
《漢字で書いてよいもの》 及び、従って、並びに、又は、故に

(2)仮名づかい
・「ぢ」「づ」は原則として使わないで、「じ」「ず」で書き表す。

(3)片仮名
・元素名:漢字で書かないものは片仮名で書く。
・物質名:
①外国語を翻訳しないで日本語で書くとき。
アルコール(alcohol)、コレステロール(cholesterol)
②漢字で書いていたものを仮名書きするとき。
蛋白質→タンパク質、葡萄糖→ブドウ糖、蟻酸→ギ酸
・外国語、外来語、外国人名、国名、地名:
翻訳語のない学術用語 アニーリング(annealing)
・生物名を科学的に表現するとき。
ヒトの成長ホルモン、イネの遺伝子

(4)アルファベット
・人名や地名などは原語で書くことが多い。
Michael反応、Edman分解
・外国語に由来する略語
EDTA、アミノ酸(Gly、Ala、Lys、……)
・生物の学名(イタリック体の原語で示す。手書きの場合は下線を引く)
Escheerichia coli(大腸菌)、Bacillus subtilis(枯草菌)、Bombyx mori(カイコ)

2.記号
・句点と読点
「。」と「、」または「.」と「,」の組み合わせを用いる。両者を混用しない。
・中黒点「・」:二つ以上の語を並列に置くとき。


参考文献:
「化学のレポートと論文の書き方」(化学同人)
その他



他にもたくさんあるんですが、基本的なことのみを抜粋しました。

どうです?役に立つでしょう!えっへん!
って私はただ書き写しただけですけど。

私の記事はレポート・論文としては失格な点が多いですね。
ちなみに、学生時代の私
科学文としては特に問題のあることはしてないつもりです、いちおう。←省略した部分に「曖昧な表現を避ける」とあります。
私は曖昧な表現をすることが多いですね。本当に決定的に自分に自信がないんですよ…。


えー。私自身の頭の中にあったものをひねり出したのは以下の記事です。
論文と科学的証明に関する考察(azure blue)
今見返してみると、雑誌のことしか書いてないですね(苦笑)
レポート作製と順番は逆ですが、言ってることはそう間違っちゃいないと思います。


あと、探し物をしてたら昔のレポートが見つかったので私がどんなレポートを書いてたか今度お見せしますね(笑)
結構、主語述語を抜かして意味が通らなくなるミスは今もやらかすのであんまり成長してないんだなぁと(^^;

X線構造解析について教えてもらったのでまとめようと思ってたんですけど、とりあえず今日はこのへんで。

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